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J-GLOBAL ID:202202246585706921   整理番号:22A0911564

凍結培地増量剤におけるクロシンの添加は解凍後の精液品質を改善する【JST・京大機械翻訳】

The addition of crocin in the freezing medium extender improves post-thaw semen quality
著者 (10件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 269-276  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1704A  ISSN: 0936-6768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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精液凍結保存は,現代の動物生産の進歩に寄与する最も重要な方法または技術である。しかし,解凍後の精子の品質は,まだ非常に可変である。凍結培地への抗酸化化合物の添加は,凍結/融解過程中に生成する活性酸素種(ROS)の有害影響に打ち消すのに慣習的に使用されてきた。強力な抗酸化剤であるクロシンは精子の受精能を改善する。本研究では,ウシ精子に対する凍結保存の損傷効果を低減するための延長剤としてクロシン(0,0.5および1mM)の可能性を評価した。解凍後の精液品質を,運動性,生存率および脂質過酸化(LPO)により評価した。さらに,37°Cで2時間までのインキュベーション中の精子品質パラメータに及ぼす凍結に及ぼすクロシン補給の影響を調べた。全体として,データ評価は,クロシンが現在の実験条件下で凍結/解凍精子の品質の一般的な改善を促進することを示した。クロシン(1mM)は,対照延長剤と比較して,迅速で進行性の運動性を有する無傷の先体を有する生存精子のより高い割合を維持した。さらに,クロシンの存在下で凍結保存した精子は,解凍直後にCASA運動学パラメータ(VCL,VSL,VAP,ALH)でより高い値を示した。さらに,運動性パラメータに対するクロシンのプラス効果は37°Cでの2時間インキュベーションの期間にわたって維持された。クロシンのこの効果は,インキュベーション期間中のLPOの観察された阻害に起因する可能性がある。したがって,凍結延長剤培地におけるクロシン(特に1mMの最終濃度)の添加は,IVFまたは人工授精のための取扱い中の凍結/解凍熱ショックおよびストレスによって損なわれる精子の品質パラメーターの保存に役立つ可能性がある。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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繁殖管理  ,  生殖器官 
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