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J-GLOBAL ID：202202248055450001   整理番号：22A0325927

テラビンス(Pistacia terebinthus L.)コーヒーポリフェノールのバイオアクセシビリティ:牛乳,糖および甘味料添加の影響【JST・京大機械翻訳】

Bioaccessibility of terebinth (Pistacia terebinthus L.) coffee polyphenols: Influence of milk, sugar and sweetener addition

著者 (5件)： Kamiloglu Senem (Department of Food Engineering, Faculty of Agriculture, Bursa Uludag University, 16059 Gorukle, Bursa, Turkey) ,  Kamiloglu Senem (Science and Technology Application and Research Center (BITUAM), Bursa Uludag University, 16059 Gorukle, Bursa, Turkey) ,  Ozdal Tugba (Department of Food Engineering, Faculty of Engineering and Natural Sciences, Istanbul Okan University, 34959 Tuzla, Istanbul, Turkey) ,  Bakir Sena (Department of Gastronomy and Culinary Arts, Tourism Faculty, Recep Tayyip Erdogan University, 53400 Ardesen, Rize, Turkey) ,  Capanoglu Esra (Department of Food Engineering, Faculty of Chemical and Metallurgical Engineering, Istanbul Technical University, 34469 Maslak, Istanbul, Turkey)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 374  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,テルビニチンポリフェノールのバイオアクセシビリティに対するマトリックス効果を研究するために,糖/甘味料の有無で,全または脱脂ミルクを用いて,テルビビンコーヒー製剤を調製した。ケルセチングリコシドおよびカテキンは,テルビビン処方で同定された主要なフラボノイドであったが,没食子酸,プロトカテク酸,シリンガ酸およびエラグ酸は,非フラボノイド化合物として測定された。in vitro胃腸消化モデルの結果は,全乳のテルビビンコーヒーへの添加が,総バイオアクセシブルフラボノイドを有意に(45%)増加させた(p<0.05)が,スキムミルク添加は有意な変化をもたらさないことを明らかにした。さらに,CUPRACアッセイで測定した抗酸化能の結果は,牛乳単独または糖/甘味料との併用が,テルビビンコーヒー酸化防止剤(36~70%)のバイオアクセシビリティを増加させることを示した(p<0.05)。全体として,テルビビンコーヒー+全乳+糖製剤は,最も高い量のバイオアクセシブルフラボノイドと非フラボノイド化合物(42.71~47.07mg/100g)を含むことが分かった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *牛乳 ,  *甘味料 ,  酸化防止剤 ,  *コーヒー ,  消化 ,  脱脂乳 ,  フラボノイド ,  *アクセシビリティ ,  in vitro実験 ,  芳香族カルボン酸 ,  多価フェノール ,  ヒドロキシ酸 ,  芳香族ケトン ,  ラクトン ,  芳香族縮合化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  ポリオール
準シソーラス用語： *バイオアクセシビリティ ,  ケルセチン配糖体 ,  全乳 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Terebinthコーヒー ,  共消化 ,  食品マトリックス ,  フラボノイド ,  抗酸化能

分類 (2件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  生薬一般  (GX06010Y)

物質索引 (4件)： プロトカテク酸 ,  エラグ酸 ,  没食子酸 ,  カテキン

タイトルに関連する用語 (6件)： コーヒー ,  ポリフェノール ,  バイオアクセシビリティ ,  牛乳 ,  糖 ,  甘味料