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J-GLOBAL ID:202202255663425960   整理番号:22A0901652

酸化防止剤カルミン酸で濃縮した可食性の甘味ゲルで可塑化したポリビニルアルコール系フィルム【JST・京大機械翻訳】

Polyvinyl alcohol-based films plasticized with an edible sweetened gel enriched with antioxidant carminic acid
著者 (4件):
資料名:
巻: 323  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0838B  ISSN: 0260-8774  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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食用甘いゲルはベーカリー製品に一般的に使用される。本研究の目的は,ある種の食用ゲルが生分解性高分子のための機能性改質剤として使用できることを示すことである。これらのゲルはグルコースと糖が豊富で,はるかに少ない水を含む。今日まで,糖(グルコース,マルトース,スクロース,およびD-アルロース)も多糖類の天然可塑剤として使用され,可食性フィルムを形成する。本研究では,ゲル化剤としてグルコース,糖およびカラジーナンに基づく食用ゲルを調製し,ポリビニルアルコール,PVAに対するゲル可塑化効果を試験した。天然色素であるカルミン酸と抗ラジカル活性を有する強力な抗酸化剤をゲルに添加した。最適可塑化効果は1:1ゲル:ポリマー混合比28.6wt%全糖で得られた。カルミン酸は,その酸化ラジカル除去化学により,低い酸素透過(OP,3.4cm3μm/m2day.atm)値も支援した。水性およびエタン溶液において,膜は,持続的にカルミン酸を放出し,36時間以内に,強い阻害を,DPPHおよびABTS++として知られる標準安定フリーラジカル分子に対して測定した。最後に,膜は,食品腐敗検出に利用できるアンモニア蒸気への曝露で効果的な色変化を示した。これらの材料は,自立,保護抗酸化バリア膜として効果的に使用でき,一般的な包装用途のために他の疎水性熱可塑性プラスチックで積層できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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