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J-GLOBAL ID:202202256686329306   整理番号:22A0742127

JET-ILWダイバータからのダスト粒子中のトリチウム保持の概観【JST・京大機械翻訳】

An overview of tritium retention in dust particles from the JET-ILW divertor
著者 (16件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 024008 (7pp)  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0454B  ISSN: 0031-8949  CODEN: PHSTBO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2015~2016年(ILW-3)の第三キャンペーン後のITER様壁(JET-ILW)のJETのダイバータから採取したダスト中のトリチウム(T)保持特性を,ラジオグラフィー(トリチウムイメージングプレート法)と電子プローブマイクロ分析を組合せて個々のダスト粒子中で調べた。結果をまとめ,2011~2012年の最初のキャンペーン(ILW-1)後に得られたデータと比較した。ILW-1ダスト中の主成分は,JET-ILWダイバータ中のタングステン被覆炭素繊維複合材料(CFC)タイルおよび/または炭素壁によるJET運転後のCダストのレガシーに由来する炭素(C)であった。ILW-1ダスト中の全トリチウム保持の約85%はCダストに起因した。タングステン(W)およびベリリウム(Be)支配粒子における保持は,炭素ベース粒子における最高T保持よりも100倍小さかった。ILW-3の後,T保持に寄与する主成分はWであった。ILW-1と比較して,Tを有する小さなW粒子の数は,おそらく,個々のW粒子におけるT保持がC粒子よりも小さかったが,CFCタイル上のW被覆の剥離とフラグメンテーションによって,最も多分増加した。ILW-1およびILW-3後に見出された非常に少ないBe-支配ダスト粒子だけの検出は,ダイバータタイル上に安定したBe堆積物を暗示することができた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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核融合装置 
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