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J-GLOBAL ID:202202258264510110   整理番号:22A1091599

アミノ酸によるアミド化ペクチン:調製,キャラクタリゼーションおよびハイドロコロイドにおける潜在的応用【JST・京大機械翻訳】

Amidated pectin with amino acids: Preparation, characterization and potential application in Hydrocolloids
著者 (6件):
資料名:
巻: 129  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ペクチンの貧弱なゲル化性は,ヒドロゲル分野での応用に対する障壁である。本研究では,グルタミン酸,グリシンおよびリジン(それぞれ酸性,中性および塩基性アミノ酸)を,氷浴中でペクチン(Na-Pe)分子上にグラフト化し,アミド化ペクチンのグラフト化率は,それぞれ4.98%(グルタミン酸グラフト化ペクチン,Glu-Pe),6.35%(グリシングラフト化ペンチン,Gly-Pe)および7.78%(リジングラフト化ペンチン,Lys-Pe)であった。ペクチンのゲル特性に及ぼす3つのアミノ酸の影響を調査して,薬物徐放性におけるそれらの潜在的用途を評価した。Fourier変換赤外スペクトル,X線光電子スペクトルおよびプロトン核磁気共鳴分析は,アミノ酸のアミドゲンがNa-Peのカルボキシ基に結合することを示した。アミノ酸によるグラフト化後,アミド化ペクチンの粘度は著しく改善され,それは36.7(Na-Pe)から62.5(Glu-Pe),186.4(Gly-Pe)および129.8mPa s(Lys-Pe)に改善された。さらに,ペクチンはアミノ酸の導入によって著しく改善された。スクロースがない場合,Gly-PeとLys-Peは固体ヒドロゲルを形成するが,Na-PeとGlu-Peはそうではなかった。さらに,Glu-PeとGly-Peはマトリンの良好な持続的放出能力を示し,それらが徐放性ヒドロゲルの分野において広い応用可能性を有することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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澱粉以外の多糖類  ,  食品の品質 

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