文献
J-GLOBAL ID:202202258359218981   整理番号:22A1089635

乳化脂質によるアヒル卵白の熱誘導ゲル強度の増強効果とメカニズムに関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the enhancement effect and mechanism of heat-induced gel strength of duck egg white by emulsified lipids
著者 (10件):
資料名:
巻: 160  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,熱誘導アヒル卵白ゲル(EWG)の物理化学的性質に及ぼす乳化脂質の異なるタイプ(ラード,バターおよびひまわり油)およびレベル(6.43,13および26.29mL/L)の影響および機構を検討した。26.29mL/L添加で,ひまわり油-卵白色複合ゲル(S-EWG)の硬度は8.4Nであり,それはラード-卵白色複合ゲル(L-EWG)の11.4Nおよびバター-卵白複合ゲル(B-EWG)の10.3N(p<0.05)より著しく低かった。さらに,L-EWGおよびB-EWGは,S-EWGよりも,よりコンパクトな微細構造およびより低いスピン-スピン緩和時間(T_2)および遊離スルフヒドリル含有量とともに,より高い保水能(WHC)および表面疎水性を有した。脂質含有量が増加すると,T_2は減少し,遊離スルフヒドリル含量(脂質基およびNEM群)は減少し,表面疎水性は3つの複合ゲル全てで増加した。これらの結果から,乳化ひまわり油と比較して,乳化ラード及びバターは,EWG分子内の疎水性領域,親水性極性基及びスルフヒドリル基の曝露を促進し,それにより,ゲル内のジスルフィド結合形成(ゲル蛋白質,界面膜及びゲル蛋白質間のゲル蛋白質間)を介して疎水性相互作用及び架橋を増強することを示した。したがって,L-EWGとB-EWGは,S-EWGより高い硬度とWHCを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品蛋白質  ,  動物性水産食品  ,  乳製品 

前のページに戻る