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J-GLOBAL ID:202202260445830151   整理番号:22A1091583

高メトキシリンゴペクチンのレオロジー及びゲル化特性に及ぼす大気圧低温プラズマの影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of atmospheric pressure cold plasma on the rheological and gelling properties of high methoxyl apple pectin
著者 (3件):
資料名:
巻: 129  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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冷プラズマはハイドロコロイドの修飾のための新たな持続可能な方法である。本研究では,高メトキシリンゴペクチン(DE68%)の改質に大気圧ピンツープレート冷プラズマを用いた。化学修飾は厳密であり,しばしば大量の溶媒と化学物質を必要とする。したがって,低温プラズマのような持続可能で「グリーン」技術の使用は,ペクチンのレオロジー的およびゲル化特性に影響を与える能力のために調査する必要がある。冷間プラズマ処理ペクチン分散系とゲルの固有粘度,見かけ粘度および粘弾性特性を研究した。ペクチンの分解とゲル化に及ぼす低温プラズマの影響を評価するために,速度論的研究を行った。低電圧(190V|9分と210V|6分)での短時間プラズマ処理でレオロジー特性の改善が観察された。より高い電圧処理(210および230V)での長時間処理は,レオロジー的およびゲル化特性に負の影響を及ぼした。固有粘度によってモニターされた解重合は二次分解速度を示した。擬塑性ペクチン分散系はプラズマ処理後にNewton様挙動へ移行した。ペクチン分散液の熱安定性は,230Vのプラズマ処理後に15分間,29%減少した。ゲル強度と安定性の低下が,歪掃引実験中の臨界と交差歪の減少によって確認された。スクロース存在下でのペクチンのゲル形成は2段階プロセスであった。高温と低温領域間のエネルギーギャップはプラズマ処理の進行とともに低下した。要約すると,望ましいレオロジー特性を達成するためにプラズマ処理の強度を最適化する必要がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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澱粉以外の多糖類  ,  食品の品質 
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