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J-GLOBAL ID:202202260765718801   整理番号:22A1118051

高温その場透過型電子顕微鏡のための高出力レーザ照射【JST・京大機械翻訳】

High-power laser irradiation for high-temperature in situ transmission electron microscopy
著者 (4件):
資料名:
巻: 157  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0318E  ISSN: 0968-4328  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高密度レーザ照射装置(公称最大レーザ密度λ≦9.4GW/m2)と対応する熱遮蔽試料マウント装置を用いて高温その場透過電子顕微鏡を開発した。顕微鏡の空間線分解能は,レーザ照射装置の設置後,周囲温度で0.14nmを維持した。このシステムをタングステン板における高温構造変化の研究に適用した。タングステン板を劣化させるために,レーザパワーが約61~280MW/m2(レーザ源出力:130~590mW)の照射密度まで増加したとき,顕微鏡は損傷しなかった。約61~75MW/m2(レーザ源出力:130~160mW)の照射密度での格子イメージングにより,表面動力学がその場観測された。顕微鏡の空間線分解能は,高温で0.23nmであった。この加熱システムを用いて高温観測が実現され,様々な先進耐熱性材料の研究に適用できると期待される。この加熱系を用いて,タングステン板の劣化が表面から始まり,原子やナノメータの正孔やロッドのような特徴的な欠陥の優先的生成,および加熱中の薄い領域でのその後の発展により進行することを見出した。孔とロッドは{110}側壁で切断され,すなわち,これらの表面は高温でタングステン中で安定であることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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固体デバイス製造技術一般  ,  レーザの応用 
タイトルに関連する用語 (2件):
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