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J-GLOBAL ID:202202262387755422   整理番号:22A0731855

噴霧乾燥法による可溶性低分子澱粉画分により調製した徐放特性を有するマイクロカプセル【JST・京大機械翻訳】

Microcapsules with slow-release characteristics prepared by soluble small molecular starch fractions through the spray drying method
著者 (5件):
資料名:
巻: 200  ページ: 34-41  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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食品および医療産業における澱粉の利用は,マイクロカプセルをカプセル化するための唯一の壁材料を澱粉にする新しい非化学的方法を用いて促進することができる。本研究では,糊化及び遠心分離法及び市販可溶性澱粉によるコーンスターチから得た可溶性小分子画分を,壁材及びコア材料が2:1である条件下で油をカプセル化するために独立して使用した。これらの澱粉画分の分子量を最初に測定した。コーンスターチと市販の可溶性澱粉の可溶性小分子画分のピーク分子量は,それぞれ3.537×105Daと2.720×104Daであった。マイクロカプセルの基本的物理化学的特性と応用特性を特性化し,比較した。コーンスターチカプセル化マイクロカプセルと市販の可溶性澱粉カプセル化マイクロカプセルの可溶性小分子画分は,高いカプセル化効率(88%以上),高い沸騰水溶解度(74%以上),高い再水和安定性(2時間以上)を示した。最も重要なことに,これらのマイクロカプセルのカプセル化油はα-アミラーゼとアミログルコシダーゼの作用下でゆっくりと放出できた。全体として,コーンスターチと市販の可溶性澱粉の可溶性小分子画分の両方がマイクロカプセル壁材料として使用可能であり,食品と医学において大きな応用の可能性を有する可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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澱粉 

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