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J-GLOBAL ID:202202263101975536   整理番号:22A0231486

シリコンとセレンの葉面散布は圃場条件におけるキュウリの成長,収量および品質特性を改善する【JST・京大機械翻訳】

Foliar application of silicon and selenium improves the growth, yield and quality characteristics of cucumber in field conditions
著者 (7件):
資料名:
巻: 294  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1940A  ISSN: 0304-4238  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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キュウリ(Cucumis sativus L.)は経済的に重要な野菜の一つである。シリコン(Si)とセレン(Se)は,植物成長と開発のための有益な元素である。しかし,キュウリ果実の品質への影響は,総合的に調査されていない。さらに,キュウリ成長,収量および果実品質に及ぼすこれら2つの元素の併用効果は,不明のままである。本研究では,キュウリ Jinyou 315′の植物を,Si(1mM)とSe(0.025mM)を別々にまたは組み合わせて葉面散布し,成長,収量および果実品質に及ぼすそれらの影響を調べた。結果は,SiとSeの単独または組合せが,キュウリの光合成,成長および収量を強化することを示した。SiとSeの適用は,それらの濃度,および果実中の可溶性糖とアミノ酸の蓄積をそれぞれ増加させた。Se添加はクエン酸,リンゴ酸およびシュウ酸のレベルを強化することによって総有機酸蓄積を増加させた。さらに,添加したSiは果実中のビタミンC濃度を増加させたが,Seの添加は総フェノール類とフラボノイドの濃度を増加させ,硝酸塩蓄積を減少させた。これらの結果は,SiとSeの単独または組合せでの施用がキュウリの成長,収量と栄養品質を高め,SiとSeの複合効果がそれらの個々の応用より明らかであることを示唆する。本研究は,高品質キュウリ生産におけるSiとSeの応用の理論的基礎を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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果樹 

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