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J-GLOBAL ID:202202263767545492   整理番号:22A0976735

乳化蜂蜜-植物油混合物の機能特性【JST・京大機械翻訳】

Functional Properties of Emulsified Honey-Vegetable Oil Mixtures
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 581-591  発行年: 2022年 
JST資料番号: W6474A  ISSN: 2692-1944  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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天然蜂蜜の物理的および化学的特性はよく知られているが,コロイド粒子と植物油との乳化混合物の機能特性は未知である。ここでは,天然蜂蜜が周囲温度で植物油と非混和性であり,乳化のための適切な候補になることを示す。沈殿CaCO_3(Socal R1E FG,Calofort UおよびCalofort SV)のようなコロイド粒子で乳化すると,混合物は安定な植物油-イン-ハニカム乳濁液を与えた。Socal R1E FGとCalofort Uは未修飾CaCO_3粒子であるが,Calofort SVは改質(3%ステアリン酸で被覆)した。これらのエマルションの機能性(すなわち,液滴サイズおよびクリーミングおよび合体に対する安定性)を調べた。エマルション中の油滴は数ミクロンであり,初期の小さな凝集後,エマルションはクリーミング及び更なる合体なしに1年間まで安定であった。Socal R1E FGからの乳濁液はCalofort UおよびCalofort SVと比較して優れた安定性を示した。粒子で被覆したガラススライド上の蜂蜜と植物油液滴の見かけの接触角は,≧90と<1°であり,粒子は,それぞれ,疎油性と親油性であることを示した。植物油に置くと,粒子被覆ガラススライド上の蜂蜜滴の見かけの接触角は,全ての粒子で>90°であり,Calofort SV被覆ガラススライドで最高値を示した。これらの角度の大きさに関係なく,全ての粒子は植物油-イン-ハニカムエマルションを形成した。本研究は食品と医薬品産業の両方に対する新たな機会を開く。例えば,蜂蜜は天然甘味なので,これらの乳濁液は甘味料を添加せずに新しい食品製品の処方に使用できる。さらに,エマルションはパン,ビスケット,またはクラッカースプレッドとして使用可能であり,それはかなりの脂肪含量を有するマーガリンの代替である。さらに,これらのエマルションは,水に不安定な食品および医薬品的に活性な成分のマイクロカプセル化に使用できる。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 
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