文献
J-GLOBAL ID:202202264524344023   整理番号:22A1156198

卵白溶液法によって調製した金属ドープCeO_2ナノ構造の合成,キャラクタリゼーションおよび磁気的性質【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, Characterization, and Magnetic Properties of Metal-Doped CeO2 Nanostructure Prepared by Egg-White Solution Method
著者 (8件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 2369-2380  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0277B  ISSN: 0361-5235  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,Ce_1-xMn_xO_2およびCe_1-xCo_xO_2の板状ナノ構造(x=0.05,0.075および0.10)を,前駆体として卵白を用いた簡単なゾル-ゲル法によって成功裏に合成した。試料を600°Cで2時間混合CeO_2-卵白溶液を焼成して得た。構造,形態,酸化状態および光学的および磁気的性質を,それぞれ,X線回折,透過型電子顕微鏡,X線吸収端近傍構造,UV-可視分光法(UV-vis)および振動試料型磁力計によって特性評価した。Mn含有量を増加させることにより,MnドープCeO_2において,微結晶サイズ,バンドギャップ低下,混合酸化状態,および強磁性増強を含む単調挙動を見出した。これらの結果はCeサイトへのMnイオンの置換に起因し,それは構造中にCe3+と酸素空孔の形成を誘起する。CoドープCeO_2の結晶サイズ,バンドギャップおよび強磁性特性はx=0.075で反転した。これは最適ドーピングの役割によって記述でき,そこでは過剰原子がそれらの置換可能性を妨げる可能性がある。したがって,Mn-およびCo-ドープCeO_2板状ナノ構造の室温強磁性特性および光吸収は,光触媒およびスピントロニクスデバイスのための有望な候補である。Copyright The Minerals, Metals & Materials Society 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属結晶の磁性  ,  磁性材料 

前のページに戻る