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J-GLOBAL ID:202202265398456106   整理番号:22A0564966

Bacillus cereus胞子に対する弱酸性電解水の不活性化機構【JST・京大機械翻訳】

Inactivation mechanism of slightly acidic electrolyzed water on Bacillus cereus spores
著者 (9件):
資料名:
巻: 103  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,弱酸性電解水(SAEW)によるセレウス菌胞子の不活性化機構を調べることを目的とした。異なる利用可能な塩素濃度(ACC,20,60および100mg/L)でのSAEWの胞子不活性化効果ならびに胞子構造変化,被覆損傷,変異誘発および内膜(IM)特性を調べた。また,リゾチーム添加による処理胞子の生存率と発芽誘発による胞子発芽も調べた。結果は,SAEWが20分間の処置のために100mg/LのACCによって,最大5.81CFU/mLログ減少に達することができることを示した。走査および透過電子顕微鏡写真は,SAEW処理が胞子表面破裂,IM損傷およびコア含有量損失を生じることを示した。SAEW処理胞子の生存者において突然変異体は発生しなかった。SAEWは,高塩培地における胞子生存率を有意に弱め,85°Cでピリジン-2,6-ジカルボン酸酸(DPA)を保持する能力を失った。L-アラニンまたはイノシン誘導で発芽したSAEW処理胞子は,主にプロピジウムヨージド(PI)で染色されたが,リゾチーム添加により回復できなかった。さらに,SAEW処理は発芽剤(L-アラニンとイノシンまたはドデシルアミンの混合物)の誘導における胞子発芽を阻害した。これらの知見から,SAEWは胞子IMを損傷することにより胞子を主に不活性化することが示された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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滅菌法  ,  食品の汚染 
タイトルに関連する用語 (4件):
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