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J-GLOBAL ID:202202266023564232   整理番号:22A0178450

大豆蛋白質分離物安定化クエルセチン乳濁液の安定性および消化特性に及ぼす界面層でのスクシニル化およびキトサン集合の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of succinylation and chitosan assembly at the interface layer on the stability and digestion characteristics of soy protein isolate-stabilized quercetin emulsions
著者 (11件):
資料名:
巻: 154  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,クエルセチン(QUE)負荷大豆蛋白質分離物(SPI)乳濁液の安定性および消化挙動に及ぼす界面層におけるスクシニル化およびキトサン(CS)集合の影響を調べた。4つのエマルションを比較した:SPIまたはスクシニル化SPI(SSPI)を有する2つの単層エマルションとSPIとCSまたはSSPIとCSを有する2つの二分子層乳濁液を,層ごとの静電自己集合によって形成した。SPIによって安定化した乳濁液と比較して,SSPIによって安定化した乳濁液はより高い貯蔵安定性を示すだけでなく,優れた酸化安定性も示した。界面層でのCS集合は,界面吸着蛋白質含有量を増加させ,貯蔵中により低いクリーム化指数をもたらした。CSの存在はヒドロペルオキシド,チオバルビツル酸反応性物質及びカルボニル含量を減少させ,スルフヒドリル含量を増加させ,良好な油及び蛋白質酸化安定性を示した。さらに,スクシニル化およびCSアセンブリーは,SPIによって安定化したエマルションと比較して,QUEのバイオアベイラビリティをそれぞれ18.38%および41.64%増加させ,同時スクシニル化およびCSアセンブリ処理はQUEのバイオアベイラビリティを43.50%増加させた。SSPI/CS安定化エマルションはQUEのカプセル化と送達のための最良の可能性を有する。本研究は,安定性およびバイオアベイラビリティの増加を伴う効果的なQUEデリバリーシステムの開発を導くことができる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食品蛋白質 

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