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J-GLOBAL ID：202202268441679156   整理番号：22A0178357

空気分級によるレンズマメの乾式分画-濃縮O/Wエマルションにおける組成,界面特性および挙動【JST・京大機械翻訳】

Dry fractionation of lentils by air classification - Composition, interfacial properties and behavior in concentrated O/W emulsions

著者 (3件)： Funke Matthias (Department of Food Material Science, Institute of Food Science and Biotechnology, University of Hohenheim, Garbenstrasse 21/25, 70599 Stuttgart, Germany) ,  Boom Remko (Food Process Engineering, Wageningen University & Research, PO Box 17, 6700AA Wageningen, The Netherlands) ,  Weiss Jochen (Department of Food Material Science, Institute of Food Science and Biotechnology, University of Hohenheim, Garbenstrasse 21/25, 70599 Stuttgart, Germany)
資料名： LWT - Food Science and Technology  (LWT - Food Science and Technology)
巻： 154  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0549A  ISSN： 0023-6438  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 乾燥分画は,溶媒抽出蛋白質単離物と比較して,新規技術機能を有するマメ科植物からより精製されていない蛋白質成分を得るための有望な方法であることを示した。しかし,濃縮エマルション中の乳化剤としての使用に対するこのような画分の組成と機能性の間の関係はまだ不明である。本研究では,濃縮水中油乳濁液を乳化し,安定化する能力について,異なる蛋白質含有量を有する種々のレンズマメ画分を用いて研究を行った。乾燥分画により生産された画分は蛋白質,澱粉及び繊維含量がそれぞれ11-54%,0-58%及び19-32%であり,試料の粒度中央値は6から78μmの間で変動した。蛋白質溶解性とゼータ電位はほとんど変化せず,類似の蛋白質含有量でこれらの異なる画分で調製した濃縮水中油乳濁液は類似した油滴サイズを有した。対照的に,バルクレオロジーはエマルションと著しく異なり,より希薄な画分で形成された場合,より固体様挙動を示した。同様に,界面レオロジーの発達の違いを見出した。これらの効果は,液滴ネットワークに捕捉され,界面層と相互作用する非蛋白質粒子の量とサイズの違いに起因し,このような化合物の存在の重要性を強調した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 液滴 ,  *界面 ,  相互作用 ,  レオロジー ,  ネットワーク ,  溶媒抽出 ,  *乳濁液 ,  ζ電位 ,  タンパク質 ,  澱粉 ,  乳化剤 ,  *レンズマメ
準シソーラス用語： *O/W型 ,  油滴 ,  *界面特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 蛋白質濃縮 ,  マメ科植物 ,  濃縮エマルション ,  バルクレオロジー ,  界面レオロジー

分類 (2件)： 食品蛋白質  (FJ09020N) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 空気分級 ,  レンズマメ ,  分画 ,  濃縮 ,  エマルション ,  組成 ,  界面特性 ,  挙動