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J-GLOBAL ID：202202269151256044   整理番号：22A0104942

Pb(II)イオンの吸着のためのCocos nucifera繊維に固定化したSaccharomyces cerevisiae酵母細胞の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Saccharomyces cerevisiae yeast cells immobilized on Cocos nucifera fibers for the adsorption of Pb(II) ions

著者 (2件)： Chwastowski Jaroslaw (Department of Engineering and Chemical Technology, Cracow University of Technology, 24 Warszawska St., 31-155 Cracow, Poland) ,  Staron Pawel (Department of Engineering and Chemical Technology, Cracow University of Technology, 24 Warszawska St., 31-155 Cracow, Poland)
資料名： Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects  (Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects)
巻： 632  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0539B  ISSN： 0927-7757  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,吸着プロセスによってPb(II)イオンを除去するために,ココナッツ繊維の能力とSaccharomyces cerevisiae酵母細胞によって作られたその改質を示した。収着剤はSEM-EDS,FTIR,CHN,BET分析によって特性化した。最大Pb(II)吸着は,非改質吸着剤で1000mg/dm3のPb(II)濃度に対して99.32%,および酵母細胞を含むココナッツ繊維で99.87%であった。未改質材料の収着容量は,最も高い金属イオン濃度(3000mg/dm3)を有する改質のものに対して,73.627mg/gおよび63.935mg/gと等しかった。両材料への鉛収着はLangmuir等温式によって最も良く記述され,単分子層吸着が実験で生じる吸着の型であると示唆した。さらに,擬一次,擬二次,およびWeber-Morris動力学モデルを用いて,吸着プロセスの性質に関する情報を提供する結果を得た。擬二次モデルのR2の最も高い適合のため,吸着が化学反応であると想定できる。脱着研究は,最良の溶離液がクエン酸と酢酸のような有機酸であることを示した。さらに,収着/脱着の5サイクルを行い,材料除去効率はほとんど減少しなかった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *吸着 ,  収着 ,  脱着 ,  *鉛 ,  化学反応 ,  有機酸 ,  *酵母 ,  吸着剤 ,  *Saccharomyces cerevisiae ,  溶離液 ,  金属イオン ,  収着剤 ,  脂肪酸 ,  薬物 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリカルボン酸
準シソーラス用語： Langmuir吸着等温式 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 鉛 ,  バイオレメディエーション ,  生物吸着剤 ,  酵母細胞 ,  バイオテクノロジー

分類 (2件)： 吸着剤  (YB03000W) ,  固-液界面  (CB12050B)

物質索引 (2件)： 酢酸 ,  クエン酸

タイトルに関連する用語 (8件)： Pb ,  イオン ,  吸着 ,  Cocos ,  繊維 ,  Saccharomyces ,  酵母 ,  細胞