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J-GLOBAL ID：202202276423448804   整理番号：22A0805834

ブドウ搾りかすのポリフェノール含量に及ぼす蒸留プロセスの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of the distillation process on polyphenols content of grape pomace

著者 (4件)： Cisneros-Yupanqui Miluska (Department of Agronomy, Food, Natural Resources, Animals, and Environment-DAFNAE, Universita Di Padova, Legnaro, PD, Italy) ,  Rizzi Corrado (Department of Biotechnology, Universita Di Verona, Verona, Italy) ,  Mihaylova Dasha (Department of Biotechnology, University of Food Technologies, Plovdiv, Bulgaria) ,  Lante Anna (Department of Agronomy, Food, Natural Resources, Animals, and Environment-DAFNAE, Universita Di Padova, Legnaro, PD, Italy)
資料名： European Food Research & Technology  (European Food Research & Technology)
巻： 248  号： 3  ページ： 929-935  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0437A  ISSN： 1438-2377  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ブドウ搾り粕は,ポリフェノールのような健康生物活性分子の供給源としてより価値の高いワイン醸造副産物である。さらに,典型的な蒸留イタリアアルコール製品であるグリップパのようないくつかのアルコール飲料を生産するのに使用できる。グレープパ加工後の使用済みブドウ搾り粕は主に食品廃棄物と考えられている。本研究の目的は,グレープパの生産後に得られた赤および白搾り粕を再考し,価格決定することであった。両試料の全フェノール含量及び抗酸化活性は蒸留後に低下した。しかし,赤色搾りかすの場合では有意ではなかった。フェノールプロファイルに関して,蒸留中の挙動は,搾り粕のタイプによって異なった。グレープパ生産の後,カテキンとエピカテキンは,それぞれ白と赤の搾りかすで最も重要なフェノール類であり,この副産物の残留生物活性を実証し,これは食品工業内で有用であろう。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *蒸留 ,  *ブドウ ,  ぶどう酒 ,  フェノール類 ,  醸造副産物 ,  生物活性 ,  *多価フェノール ,  活性 ,  食品副産物 ,  食物繊維 ,  食品廃棄物 ,  酸素複素環化合物 ,  フラボノイド ,  芳香族縮合化合物 ,  ポリオール
準シソーラス用語： 抗酸化活性 ,  搾り粕 ,  *ぶどう絞り粕 ,  総フェノール , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Grappa ,  ポリフェノール ,  抗酸化活性 ,  副産物 ,  食物繊維

分類 (4件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  果実とその加工品  (FJ11030Z) ,  食用油脂,マーガリン  (FJ09010C) ,  ぶどう酒  (FK04024X)

物質索引 (2件)： フェノール ,  カテキン

タイトルに関連する用語 (4件)： ブドウ搾りかす ,  ポリフェノール ,  含量 ,  蒸留プロセス