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J-GLOBAL ID:202202276480394630   整理番号:22A0896239

UV-C放射によるターマーパン中のフェノール化合物の誘導変化【JST・京大機械翻訳】

Induced changes of phenolic compounds in turmeric bread by UV-C radiation
著者 (8件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 1012-1028  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4581A  ISSN: 2193-4134  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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種々の濃度(A:0,B:1.25,C:2.5,D:5およびE:10%)でウコンを添加したパンのフェノール化合物を,UV-C(I.0,II.15,III.30およびIV.60s)により放射し,HPLC(高速液体クロマトグラフィー)により評価した。以下を示した。(i)UV-C照射は,ウコンの添加割合と曝露時間の関数としてフェノール化合物含量を改変する。ウコンパン(TB):0s(sinapic,クロロゲン酸,プロトカテク),15s(クロロゲン酸,フェルラ酸,プロトカテク酸,p-ヒドロキシ安息香酸,没食子酸),30s(クロロゲン酸および没食子酸)および60s(クロロゲン酸)のフェノール酸濃度に有意差があった。(ii)放射線のないTBでは,シナピン,ベータレソルシル酸,シリンガ酸およびフェルラ酸であった。15秒のパンの照射において,フェノール酸クロロゲン酸,フェルラ酸,プロトカテク酸,p-ヒドロキシ安息香酸,没食子酸は,10%(0.02μg/mL),10%(0.38μg/mL),1.25,2.5,5%(0.39μg/mL),10%(1.06μg/mL)および0%(1.10μg/mL)でウコンを添加したパンにおいて最高濃度を有した。”P-ヒドロキシ安息香酸]は10%(0.02μg/mL),10%(0.38μg/mL),1.25,2.5,5%(0.39μg/mL)および0%(1.10μg/mL)であった。(iii)30および60sでのUV-C照射によるフェノール酸の分解があった。15sの照射で,シナピン,βレソルシル酸,シリンガ酸およびフェルラ酸は,ウコン(1.25,0および0%)を添加したパンからのウコンパンでは検出されなかった。60秒の照射では,βレソルシル酸,シリンガ酸およびフェルラ酸はウコンを添加したパンでは検出されなかった。さらに,一般化学,色,官能分析,および菌類コロニーの数を測定した。衛生品質は,UV-C放射とウコンの両方によって改善されることは,重要である。しかし,衛生品質改善の最も高い結果はウコンによる。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生薬一般  ,  植物の生化学 
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