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J-GLOBAL ID:202202278221218997   整理番号:22A0825729

永久磁石エラストマーを用いたセンサ開発に向けた衝撃応答調査

Investigation of Impact Response for Developing a Sensor using Permanent Magnet Elastomer
著者 (6件):
資料名:
巻: 30th  ページ: 372-373  発行年: 2021年12月06日 
JST資料番号: F1353B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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新しい磁気機能材料である永久磁石エラストマは,ネオジム粒子が安定に分散したエラストマを磁化することにより製造できる。この材料は残留磁化を有し,三次元で大きく変形できる。磁場応答性を有する磁性エラストマと異なり,永久磁石エラストマは磁場がない場合でも磁極を持ち,変形すると逆磁気歪み効果のために周囲の磁場を変える性質がある。したがって,外部磁場が不要であるため,磁気触覚センサへの応用が期待できる。そこで本研究では,円柱形永久磁石エラストマを作製し,物体と衝突したときの周辺磁場の変化と衝撃応答について調査した。(翻訳著者抄録)
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分類 (4件):
分類
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電磁石  ,  物理的性質一般  ,  計測機器一般  ,  磁気の計測法・機器 
引用文献 (5件):
  • 川節 拓実, 堀井 隆斗, 石原 尚, 浅田 稔,磁性・非磁性エラストマを積層した磁気式触覚センサの基礎特性解析,日本AME学会誌,vol.24 No.3(2016) 204-209
  • Z. Varga, G. Filipcsei, and M. Zrinyi. Magnetic field sens itive functional elastomers with tuneable elastic modulus. Polymer, Vol. 47, No. 1, pp. 227-233, 2006.
  • T. Mitsumata, N. Abe, Magnetic-field Sensitive Gels with Wide Modulation of Dynamic Modulus, Chemistry Letters, Vol.38, No.9, pp. 922-923, 2009.
  • V.Q. Nguyen, R. V. Ramanujan, Novel Coiling Behavior in Magnet-Polymer Composites, Macromolecuar Chemistry and Physics, Vol.211, No.6, pp. 618-62, 2010.
  • 山口 博司,岩本 悠宏,山本 日登志,藤井 泰久,出口朋枝,磁気粘弾性体およびその製造方法,特開 2016-152337,2016.
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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