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J-GLOBAL ID:202202278882475281   整理番号:22A0178413

カゼインミセルの物理化学的性質に及ぼすカゼインナトリウムとβ-カゼイン濃縮物の影響とこれらの相互作用を仲介する茶ポリフェノールの役割【JST・京大機械翻訳】

The influence of sodium caseinate and β-casein concentrate on the physicochemical properties of casein micelles and the role of tea polyphenols in mediating these interactions
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資料名:
巻: 154  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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天然カゼインミセル(CM)の物理化学的性質に及ぼす異なるカゼインベース成分の影響を研究した。カゼインナトリウム(SCN)とβ-カゼイン濃縮物(BCC)を,全蛋白質濃度20g/Lで,異なる比率(1:3,1:1,3:1)で乳蛋白質濃縮物(MPC)と混合した。茶ポリフェノール(TPP)を添加して試料を選択し,CM-SCNとCM-BCC相互作用に及ぼす影響を調べた。結果は,MPCへのSCNの添加のため,CMsの構造的完全性の減少と,非ミセルカゼインの増加レベルを示し,これは,時間とともに混濁度の低下と表面疎水性の増加につながった。MPCへのBCCの添加は,時間とともに混濁度の増加および系の表面疎水性の減少をもたらした。TEM画像は,BCCからの小さなミセルがCMの表面と相互作用することを示唆した。SDS-PAGEの結果はTPPを有する試料中のCMsがより少なく解離し,TPPがCM構造を安定化することを示した。結論として,2つのカゼイン成分,SCNとBCCは,MPC懸濁液中のCMのコロイドと物理化学的性質に異なる影響を及ぼす。本研究は,飲料系の機能特性に及ぼす混合蛋白質製剤戦略の影響のより大きな理解に寄与するであろう。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食品蛋白質 

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