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J-GLOBAL ID:202202279633005490   整理番号:22A1117985

ヒト腸内微生物相によるハス(Nelumbo nucifera Gaertn.)根残渣からの多糖類の模擬消化とin vitro発酵【JST・京大機械翻訳】

Simulated digestion and in vitro fermentation of a polysaccharide from lotus (Nelumbo nucifera Gaertn.) root residue by the human gut microbiota
著者 (13件):
資料名:
巻: 155  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ロータス根多糖類(LRP)は,1.24×104の平均分子量を有する活性水溶性多糖類である。それは,側鎖としてグルコース残基のC-6位に連結されたα-D-グリコピラノシル部分を有する(1→4)-α-D-グルカン骨格からなり,ほぼ6残基であった。しかし,in vitroでの消化と発酵特性に関する情報はほとんどない。結果は,還元糖のレベルがわずかに増加し,また,分子量は,模擬胃および小腸ジュースにおいてわずかに減少したことを示した。in vitro発酵の間,全糖,還元糖およびグルコース含有量は,発酵時間の増加とともに徐々に減少した。LRP分子は分解され,酢酸,プロピオン酸,酪酸などの短鎖脂肪酸(SCFAs)に代謝された。さらに,LRP発酵は発酵ブロスのpHを低下させ,その吸光度を増加させた。一方,LRPは,Firmicutes/Bacteroidetes比を変化させ,Bifidobacteriumの相対存在量を増加させることにより,腸内微生物叢を調節した。本研究からの知見は,LRPが腸内微生物叢の組成を調節する潜在的プレバイオティクスとして開発でき,それによってSCFAsの産生を促進することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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野菜とその加工品  ,  果実とその加工品  ,  アルカロイドし好飲料  ,  食品の化学・栄養価  ,  微生物の生化学 

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