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J-GLOBAL ID：202202281612468213   整理番号：22A0411579

alk4/5/7経路を介した直接TGF-ssシグナル伝達はウニ胚の腸屈曲に関与する【JST・京大機械翻訳】

Direct TGF-ss signaling via alk4/5/7 pathway is involved in gut bending in sea urchin embryos

著者 (3件)： Suzuki Haruka (Shimoda Marine Research Center, University of Tsukuba, Shizuoka, Japan) ,  Yaguchi Shunsuke (Shimoda Marine Research Center, University of Tsukuba, Shizuoka, Japan) ,  Yaguchi Shunsuke (PRESTO, JST, Kawaguchi, Saitama, Japan)
資料名： Developmental Dynamics  (Developmental Dynamics)
巻： 251  号： 1  ページ： 226-234  発行年： 2022年 
JST資料番号： A1445A  ISSN： 1058-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:正確な原腸形成が,刺胞動物と双生児における機能的体の形成に必須である。以前に,alk4/5/7特異的阻害剤を用いて,形質転換成長因子-β(TGF-ss)-alk4/7シグナル伝達経路がウニ胚における正しい腸曲げに重要であることを示した。しかし,alk4/5/7の時空間発現パターンの詳細が報告されていないので,機能的TGF-ssシグナルが正しい腸曲げのために胚で受信されているところはまだ不明である。【結果】著者らは,alk4/5/7が,陥入腸を含む全身を通して2細胞から初期黄体期まで発現することを明らかにした。内胚葉で直接受信したTGF-ssシグナルが正しい腸曲げに必要であるかどうかを調べるために,著者らは,alk4/5/7翻訳が内胚葉系統でのみ阻害されたキメラを作った。その結果,キメラ胚の腸は対照キメラとは対照的に正確に屈曲しなかった。結論:alk4/5/7経路を介した内胚葉への直接TGF-ssシグナル伝達は,正しい腸曲げを調節すると結論した。しかし,TGF-ss-alk4/5/7経路は,口が内胚葉へのTGF-ssシグナル伝達なしに形成されるので,開口とは関連しない。本研究は,バイラテリアに通常必要とされる,スルーゲートを形成するためのアーチの端の適切な位置決めを導く機構を理解するのに寄与する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アーチ ,  開口 ,  受信 ,  キメラ ,  形態形成 ,  土地台帳 ,  双生児 ,  原腸形成 ,  *内胚葉 ,  TGF【成長因子】
準シソーラス用語： 刺胞動物 ,  遺伝子発現パターン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Alk4/5/7 ,  古細菌 ,  キメラ ,  形態形成 ,  TGF-s

分類 (2件)： サイトカイン  (EB08090G) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (8件)： 経路 ,  TGF ,  SS ,  シグナル伝達 ,  ウニ ,  胚 ,  腸 ,  屈曲