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J-GLOBAL ID：202202281762059177   整理番号：22A1148581

ステータ引抜き式可変磁束モータの効率マップ

Efficiency Map of a Variable Flux Motor Utilizing its Stator Draw

著者 (4件)： 山元郁 (大阪大) ,  平田勝弘 (大阪大) ,  新口昇 (大阪大) ,  兼重宙 (THK)
資料名： 電気学会全国大会講演論文集(CD-ROM)  (Annual Meeting Record, I.E.E. Japan (CD-ROM))
巻： 2022  ページ： ROMBUNNO.5-062  発行年： 2022年03月01日 
JST資料番号： S0653B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・EVやHEV用の可変磁束モータは,多くの方式が低界磁状態においてインダクタンスが増加するためにインピーダンスが増加し,出力が低下。
・これに対してステータ引抜き方式は,低界磁状態においてインダクタンスが減少するため,高速域でインピーダンスが増加せず,広い領域で高効率な運転を実現できることが期待。
・本稿では,ロータ・ステータ間の対向面積を変えることで巻線に鎖交する磁束量を調節するステータ引抜き方式に着目。
・有限要素解析によってステータ引抜き時の効率マップを作成することで,ステータ引抜き方式の有効性につき検証。

シソーラス用語： 同期電動機 ,  *PMモータ ,  界磁 ,  *電気自動車 ,  トルク ,  電磁場解析 ,  電動機駆動 ,  可変性 ,  固定子 ,  引抜 ,  *磁束 ,  インダクタンス ,  効率化 ,  モータ制御
準シソーラス用語： *IPMSM ,  運転領域 ,  可変 ,  *可変界磁 ,  *可変磁束 ,  可変速駆動 ,  高効率化 ,  磁界解析

分類 (3件)： 電動機  (NB07030U) ,  電気自動車  (QG07020B) ,  電気式制御機器  (IC02020Y)

引用文献 (4件)：

• M. Namba, K. Hiramoto, H. Nakai:International Conference on Electrical Machines and Systems, 1085-1090 (2016)
• 堺和人, 湯澤成彰:平成25年電気学会全国大会論文集, No. 5, Vol. 8 (2013)
• 瀬口正弘:DENSO TECHNICAL REVIEW, Vol. 24, 2019, pp.87-94
• 石井隆明, 野中剛, 大賀荘平, 大戸基道:電気学会論文誌 D, Vol. 136, No. 5 (2016), pp. 328-335

タイトルに関連する用語 (4件)： ステータ ,  引抜き ,  磁束 ,  マップ