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J-GLOBAL ID:202202281853024157   整理番号:22A0901653

表面フリー脂肪架橋は高周波乾燥熱処理により殺菌した粉乳調製粉乳の粘着性に寄与する【JST・京大機械翻訳】

Surface free fat bridging contributes to the stickiness of powdered infant formula milk pasteurized by radio frequency dry heat treatment
著者 (5件):
資料名:
巻: 323  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0838B  ISSN: 0260-8774  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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粉末調製粉乳乳(PIFM)粘着性に及ぼす高周波(RF)乾燥熱処理の影響を調べた。0.28の水分活性を有する市販の噴霧乾燥PIFMを,0,23.3,46.6,69.9,93.2,および116.5分間,70°Cの一定温度で処理し,Cronobacter sakazakiiの0-5対数不活性化に対応した。全てのRF処理は水分活性を有意に減少させ,一方,未処理試料と比較して,ラクトース結晶度(約2%~3%)と表面遊離脂肪含量(~0.005~0.006g/g粉末)の僅かな変化を誘導した。保持時間が23.3分に達したとき,PIFMの粒径は著しく増加し,その後,わずかに変化した後に,隣接粒子間の粘着性が低温殺菌の初期段階で完了することを示唆した。粉末の粘着性は,23.3分間処理した時,溶融表面脂肪の流れと共に認められたが,脂肪被覆は,時間が23.3分から116.5分に増加した時,脂肪凝固により減少した。未処理の試料と比較して,処理したPIFMの増加した表面ラクトース被覆率は25°Cで0.39から0.31へのガラス転移の臨界水分活性を減少させた。本研究は,表面フリー脂肪ブリッジがRF乾燥熱殺菌後の粒径の増加の原因であることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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野菜とその加工品  ,  食品の乾燥 
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