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J-GLOBAL ID：202202282260758834   整理番号：22A1092240

超遠心粉砕および蒸気加熱前処理はセルラーゼ修飾ダイズオカラ残渣の構造特性,機能特性およびin vitro結合能を改善する【JST・京大機械翻訳】

Ultracentrifugal milling and steam heating pretreatment improves structural characteristics, functional properties, and in vitro binding capacity of cellulase modified soy okara residues

著者 (4件)： Wang Qiang (Department of Biological and Chemical Engineering, Chongqing University of Education, Chongqing 400067, China) ,  Wang Qiang (Key Laboratory of Lipid Resources Utilization and Children’s Daily Chemicals, Chongqing University of Education, Chongqing 400067, China) ,  Shen Peiyi (Department of Plant Sciences, North Dakota State University, Fargo, ND 58108, USA) ,  Chen Bingcan (Department of Plant Sciences, North Dakota State University, Fargo, ND 58108, USA)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 384  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ダイズオカラは高レベルの不溶性食物繊維(IDF)を含む。本研究の目的は,超遠心粉砕(M),粉砕+蒸気加熱(M+S),あるいは粉砕+蒸気加熱+酵素(M+S+E)処理による修飾後のオカラ残渣の組成,構造変化,および機能性を調査することである。結果は,M+Sの組合せがオカラIDFを可溶性ものに有意に変換し,最も高い変換率(59%)が最小サイズ(147μm)で達成されることを示した。構造キャラクタリゼーションは,サイズ減少が不規則で拡大した形態を有する修飾オカラ残基の官能基と結晶性を変化させることを明らかにした。より重要なことに,水および油保持能力,膨潤能力,ならびにコレステロールおよび胆汁酸結合容量を含む機能性は,セルラーゼ加水分解の前にM+Sによって前処理されたオカラ残基において顕著に改善された。この知見は,オカラの貴重な食品成分への効果的な生体内変化に関する新たな洞察を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 膨潤 ,  *粉砕 ,  加水分解 ,  *セルラーゼ ,  *ダイズ ,  胆汁酸 ,  結晶度 ,  *超遠心 ,  *構造特性 ,  *おから ,  食物繊維 ,  *in vitro実験 ,  ステロール ,  脂環式アルコール
準シソーラス用語： 官能基 ,  構造変化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： オカラ ,  食物繊維 ,  サイズ縮小 ,  熱水 ,  酵素処理 ,  グリーンプロセス

分類 (2件)： 野菜とその加工品  (FJ11020O) ,  食品蛋白質  (FJ09020N)

物質索引 (1件)： コレステロール

タイトルに関連する用語 (11件)： 超遠心 ,  粉砕 ,  蒸気加熱 ,  前処理 ,  セルラーゼ ,  修飾 ,  ダイズ ,  オカラ ,  残渣 ,  構造特性 ,  機能特性