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J-GLOBAL ID:202202285960267831   整理番号:22A0621166

抗菌性および抗酸化代謝物の供給源としてのArcopilus eremanthusum sp.nov.【JST・京大機械翻訳】

Arcopilus eremanthusum sp. nov. as sources of antibacterial and antioxidant metabolites
著者 (5件):
資料名:
巻: 204  号:ページ: 156  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0450A  ISSN: 0302-8933  CODEN: AMICCW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Arcopilus eremanthusum sp.nov.の酢酸エチル(EtOAc)抽出物の抗細菌及び抗酸化活性を評価した。E.erythopappusから分離した(CML3766)。内部転写スペーサー(ITS),大サブユニット(LSU)およびRNAポリメラーゼII第2最大サブユニット(RPB2)の配列を用いて菌類を同定した。最小殺菌濃度(MBC)法を用いて抗菌活性を測定した。抗酸化活性は,1,1-ジフェニル-2-ピクリルヒドラジル(DPPH)および2′-アジノ-ビス-3-エチルベンゾチアゾリン-6-スルホン酸(ABTS・+)アッセイおよびβ-カロチン-リノール酸系によるフリーラジカル捕捉法を用いて評価した。Folin-Ciocalteu法を用いて全フェノール化合物含量を測定した。内生菌抽出物は,Staphylococcus aureus GL 8702およびGL 5674に対して,それぞれ2.44および19.5μg/mLのMBCおよびSalmonella enterica血清型Enteritidisに対して625μg/mLの殺菌活性を示した。さらに,この菌類はβ-カロチン法で52.30%の保護の抗酸化活性を示した。フェノール化合物の全濃度は23.73mg没食子酸当量(GAE)/gであった。フェルラ酸,trans-けい皮酸,クロロゲン酸,カテキン,バニリン,p-クマル酸,およびカフェー酸をダイオードアレイ検出による高速液体クロマトグラフィーを用いて定量した。結果は,A.eremanthusum sp.nov.が,有望な将来のバイオテクノロジー用途を有する抗菌および抗酸化代謝産物の供給源として役立つ可能性を示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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