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J-GLOBAL ID:202202290235950664   整理番号:22A0950525

グリーンバイオディーゼル燃料生産のための共溶媒としてイソプロパノールを用いたエステル交換【JST・京大機械翻訳】

Transesterification using isopropanol as a co-solvent for the production of green biodiesel fuel
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 4352-4361  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0249B  ISSN: 0363-907X  CODEN: IJERDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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以前,均一条件(単一脂肪酸メチルエステル[FAME]相)におけるバイオディーゼル燃料(BDF)生産のための共溶媒としてイソプロパノール(IPA)を用いてエステル交換を行った。本報告では,IPA量と10wt%IPAによるBDF生産のための最適条件を変えて,エステル交換速度を調べた。5~25wt%のIPA量では,GL相が生成し,FAME相から分離して,エステル交換は不均一条件(FAMEとグリセロール[GL]相)で進行した。エステル交換率はIPA量の増加とともに増加し,速度定数とIPA量の間の相関係数(r)は0.97(P<0.05)であった。10wt%IPAによるカノーラ油からのバイオディーゼル生産のためのエステル交換の最適条件は以下の通りであった。1.0wt%KOH,MeOH/油モル比6:1,反応温度30°C。バイオディーゼルの品質はJIS K2390とEN 14214規格を満たした。10wt%IPA共溶媒を用いたエステル交換は反応後の相分離を促進し,廃棄物量を減少させた。FAME相からのIPAの回収率は>96%で,IPAは再利用できた。これらの結果は,IPAが植物油原料からのBDF生産のための優れた共溶媒であることを示した。NOVELTY STATEMENT:カノーラ油からのバイオディーゼル生産のための共溶媒としてのイソプロパノールを調べた。反応速度の反応速度パラメータを推定した。エステル交換はイソプロパノールの増加と共に急速に進行した。エステル交換条件を,イソプロパノールの10wt%によるバイオディーゼル生産のために最適化した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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