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J-GLOBAL ID:202202290315728584   整理番号:22A0409737

脱塩アヒル卵白ナノゲルとアルギン酸ナトリウムにより安定化されたPickeringエマルションの作製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Fabrication and characterization of Pickering emulsions stabilized by desalted duck egg white nanogels and sodium alginate
著者 (14件):
資料名:
巻: 102  号:ページ: 949-956  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:塩漬け卵白資源の廃棄物は常に食品工業において重大な問題である。本研究では,アヒル卵白ナノゲル(DEWNs)とアルギン酸ナトリウム(SA)によって安定化した一種のPickeringエマルションシステムについて報告し,次いで,これらの蛋白質資源を完全に利用するための有望な経路を開くために,グルコノラクトン(GDL)濃度を制御して,このシステムを炭酸カルシウム(CaCO_3)によって架橋した。結果:エマルションの液滴サイズはSA濃度の増加に伴って減少し,より高い負電荷と立体障害が安定なエマルション系に有用であることを示した。一方,レオロジー測定の結果は,貯蔵弾性率(G′)値が,より高いGDL濃度における試料の損失弾性率(G′′)値より高いことを示し,それは,CaCO_3粒子によって放出されたSAとCa2+によって作られたシステムにおける弾性ゲル状ネットワークの形成を明らかにした。連続相のゲル状ネットワーク構造は,得られたPickeringエマルションシステムの凍結融解と熱安定性の両方を改善した。DEWN/SA_3-GDL_3によって安定化したPickering高内部相エマルション(HIPEs,φ=0.75)を調製し,油抜きとクリーム化なしで少なくとも30日間4°Cで貯蔵できた。結論:これらの知見は,グリーン超安定Pickeringエマルションシステムを開発するだけでなく,食品,化粧品,および製薬産業におけるアヒル卵白蛋白質の商業的応用も拡張する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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食品添加剤  ,  澱粉  ,  食品蛋白質  ,  食品の化学・栄養価  ,  食品の品質 

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