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J-GLOBAL ID：202202290389178807   整理番号：22A1013705

EXAFSによるRaの水和状態と粘土鉱物への吸着状態の解明

著者 (16件)： 山口瑛子 (JAEA) ,  山口瑛子 (東大) ,  永田光知郎 (大阪大) ,  田中万也 (JAEA) ,  小林恵太 (JAEA) ,  小林徹 (JAEA) ,  下条晃司郎 (JAEA) ,  谷田肇 (JAEA) ,  関口哲弘 (JAEA) ,  金田結依 (JAEA) ,  松田晶平 (JAEA) ,  横山啓一 (JAEA) ,  矢板毅 (JAEA) ,  吉村崇 (大阪大) ,  奥村雅彦 (JAEA) ,  高橋嘉夫 (東大)
資料名： 放射化学
号： 45  ページ： 28-30  発行年： 2022年03月20日 
JST資料番号： L4631A  ISSN： 2433-4936  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・Raの環境挙動の解明のため,広域X線吸収微細構造法を用いてRaの水和構造,粘土鉱物への吸着構造を分子レベル構造で解明。
・溶液試料,粘土鉱物吸着試料を作成,ゲルマニウム半導体検出器を用いた蛍光法でEXAFS測定,結果は第一原理分子動力学法シミュレーションで考察。
・第一水和殻内の酸素の平均二乗変位をRaとBaで比較,Ra²⁺への配位水分子がBa配位の場合より動きやすく,石英への溶解をさらに促進する可能性を示唆。

シソーラス用語： *ラジウム ,  *EXAFS ,  *水和 ,  *粘土鉱物 ,  *吸着 ,  放射能汚染 ,  環境汚染 ,  分子動力学 ,  量子論 ,  計算機シミュレーション ,  構造 ,  Ge半導体検出器 ,  バリウム化合物 ,  金属イオン ,  分子構造
準シソーラス用語： バリウムイオン ,  水和構造 ,  第一原理分子動力学法 ,  配位構造

分類 (2件)： 環境の汚染及び防止  (MB02030K) ,  固-液界面  (CB12050B)

タイトルに関連する用語 (5件)： EXAFS ,  Ra ,  水和 ,  粘土鉱物 ,  吸着