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J-GLOBAL ID:202202291909771018   整理番号:22A0983945

Majorおよびマイナー卵アレルゲン上の逐次IgE結合エピトープのマッピング【JST・京大機械翻訳】

Mapping Sequential IgE-Binding Epitopes on Major and Minor Egg Allergens
著者 (12件):
資料名:
巻: 183  号:ページ: 249-261  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0884B  ISSN: 1018-2438  CODEN: IAAIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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緒言:ニワトリの卵アレルゲンの分子研究は,持続性疾患と関連するオボムコイド(OVM)蛋白質に関する逐次(線形)エピトープに対するIgEによるアレルギー性表現型の定義を助ける。他の卵アレルゲンのエピトーププロファイルは殆ど知られていない。本研究の目的は,7つのアレルゲンを網羅するエピトープライブラリーを構築し,さらに,焼成卵反応性または耐性の子供の間で,逐次エピトープ特異的(ses-)IgEおよびses-IgG_4を評価することであった。【方法】:Bead-based Epitopeアッセイを用いて,38の卵アレルギー小児における全OVMとオボアルブミン(OVA)蛋白質をカバーする15mer重複ペプチドからの有益なIgEエピトープを同定した。12のB細胞エピトープ予測ツールの融合を,実験的に同定されたエピトープを用いて開発した。このアンサンブルを用いて,オボトランスフェリン,リゾチーム,血清アルブミン,ビテロゲニン-IIフラグメントおよびビテロゲニン-1前駆体からエピトープを予測した。135の卵アレルギー小児のSes-IgEおよびses-IgG_4レパートリー(焼付き卵に対する82,残りの52耐性),46のアトピー対照,および11人の健康な被験者を比較した。【結果】OVMとOVAからの183のペプチドをスクリーニングして,凝集体アルゴリズムを作成するために使用して,12の個々のツールの予測を改良した。7つの蛋白質からの65の逐次エピトープの最終ライブラリーを構築した。卵アレルギーの子供は,アトピーおよび健康な対照より,主にOVMエピトープに対し,より高いs-IgEおよびより低いs-IgG_4を示した。ベーク-卵反応性小児は,耐性群より同様のs-IgG_4を有したが,s-IgEは大きかった。OVM-023およびOVA-028に対するOVA-sIgEの併用は,反応性表現型の最良の予測因子であった。結論:包括的エピトープライブラリーを作成し,ses-IgEが焼付き卵反応性の潜在的バイオマーカーであることを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  食品の化学・栄養価 

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