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J-GLOBAL ID:202202292047040279   整理番号:22A1091595

粘膜接着性ホエー蛋白質分離物コア-シェルナノカプセルによるレバウジオシドa甘味料のpH応答性デリバリー【JST・京大機械翻訳】

pH-responsive delivery of rebaudioside a sweetener via mucoadhesive whey protein isolate core-shell nanocapsules
著者 (13件):
資料名:
巻: 129  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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レバウジオシド(Reb A)は,市販の使用に利用できる天然高強度甘味料である。しかし,その適用は,その非天然甘味プロファイルおよびより高い濃度閾値での苦味後味によって妨げられてきた。本研究の目的は,甘味力を増加させることによってこれらの欠点を緩和することであり,従って,酸性液体媒体中で,望ましい甘味を達成するために必要な量を下げることであった。舌粘膜に保持され,味蕾の近くの甘味料のより標的化され長期間の放出を可能にする,粘膜接着性デリバリービークルの作製を介し,述べた目的を達成した。加水分解ホエー蛋白質単離体とペクチンをシェル材料として選び,それらを超音波プロセスにより架橋した。著者らの目的の追求において,WPI-ペクチンは試験した全ての蛋白質-多糖類の組み合わせに最も適しており,平均粒度が393nmで多分散性指数(PDI)が0.43であるナノカプセルを得た。これらのカプセルは,-20.4mVのζ電位で水中で再懸濁できた。WPI-ペクチン系も,通常の甘味料溶液として,舌の表面にReb Aを沈着させるのに2倍有効であることが示された。最後に,WPIおよびペクチンカプセルは,酸性条件(7.1%)で最小放出および中性条件(19.5%)でより高い放出を有する飲料における適用のための望ましいpH応答性プロファイルを達成できることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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澱粉以外の多糖類  ,  食品蛋白質  ,  食品の品質 

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