特許

J-GLOBAL ID：202203000367165365

内視鏡システム及びその作動方法

発明者： 寺村 友一 ,  大高 洋平 ,  加賀谷 斉 ,  柴田 斉子
出願人/特許権者： 富士フイルム株式会社 ,  学校法人藤田学園
代理人 (1件)： 特許業務法人小林国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2021-086549
公開番号（公開出願番号）：特開2022-179222
出願日： 2021年05月21日
公開日（公表日）： 2022年12月02日
要約：

【課題】内視鏡検査中に得られた画像を観察する負担を軽減する内視鏡システム及びその作動方法を提供する。 【解決手段】被写体を照明し、被写体からの反射光を撮像する内視鏡システムにおいて、制御用プロセッサを備え、制御用プロセッサは、検査画像を取得し、検査画像が嚥下中又は非嚥下中であることを判定する。また、検査画像から高画素値領域を検出し、高画素値領域の面積が第1閾値以上である場合に嚥下中であると判定する。さらに、検査画像をグレースケールに変換してグレースケール画像とし、グレースケール画像が有する画素の濃度値が第2閾値以上の場合、高画素値領域とする二値化処理を行う。 【選択図】図7

請求項（抜粋）：

被写体を照明し、前記被写体からの光を撮像する内視鏡システムにおいて、 制御用プロセッサを備え、 前記制御用プロセッサは、 検査画像を取得し、 前記検査画像が嚥下中又は非嚥下中であることを判定する内視鏡システム。

IPC (3件)：

A61B 1/045 ,  A61B 5/11 ,  A61B 1/267

FI (5件)：

A61B1/045 610 ,  A61B5/11 310 ,  A61B5/11 120 ,  A61B1/267 ,  A61B1/045 614

Fターム (5件)：

4C038VA04 ,  4C038VB09 ,  4C038VC05 ,  4C161WW02 ,  4C161WW08

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 嚥下検出装置、嚥下検出方法およびプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2015-066446   出願人：NECソリューションイノベータ株式会社
• 国際公開第2018/193955号
  

審査官引用 (2件)

• 画像記録装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-130620   出願人：オリンパス株式会社
• 嚥下タイミング測定方法および嚥下タイミング測定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2017-103563   出願人：国立大学法人岐阜大学