特許
J-GLOBAL ID:202203001432451849

動物忌避用杭

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 繁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-101415
公開番号(公開出願番号):特開2021-195317
出願日: 2020年06月11日
公開日(公表日): 2021年12月27日
要約:
【課題】本発明は、カプサイシンなどの忌避剤を使用した動物忌避用杭を利用し、クマやイノシシなどの人間に危害を加える動物やハクビシン・リスなど、農作物・果樹に被害を与える動物に対して長期間の芳香忌避効果を持続することができる動物忌避用杭を提供する。【解決手段】先端に先鋭部1を備えた円柱体又は角柱体2の周面に等間隔及び/又はランダムに穿孔した木栓穴3を設けた標柱4と、カプサイシンなどの忌避剤を含浸させた木栓5とからなり、前記標柱4の木栓穴3に前記木栓5を埋設して動物忌避用杭としたものである。前記動物忌避用杭は、適宜間隔に野菜畑や果樹畑を囲むように立てて、動物忌避用杭間には複数段に渡ってカプサイシンなどの忌避剤を含浸させた木栓5を千鳥状に等間隔に取り付け固定したワイヤー又はロープ6を架け渡して危害を加える動物や被害を与える動物の侵入を阻止する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
円柱体や角柱体の周面に等間隔及び/又はランダムに穿孔した木栓穴を設けた標柱と、カプサイシンなどの忌避剤を含浸させた木栓とからなり、前記標柱の木栓穴に前記木栓を埋設してなることを特徴とする動物忌避用杭。
IPC (5件):
A01N 37/18 ,  A01P 17/00 ,  A01N 25/08 ,  A01N 65/22 ,  A01M 29/30
FI (5件):
A01N37/18 A ,  A01P17/00 ,  A01N25/08 ,  A01N65/22 ,  A01M29/30
Fターム (15件):
2B121AA01 ,  2B121CC22 ,  2B121CC28 ,  2B121CC31 ,  2B121CC35 ,  2B121EA21 ,  2B121FA12 ,  4H011AE02 ,  4H011BA01 ,  4H011BA06 ,  4H011BB06 ,  4H011BB22 ,  4H011BC22 ,  4H011DA10 ,  4H011DF04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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