特許
J-GLOBAL ID:202203003601292804

バスバ連結構造及び連結バスバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人虎ノ門知的財産事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-025229
公開番号(公開出願番号):特開2019-140881
特許番号:特許第7073133号
出願日: 2018年02月15日
公開日(公表日): 2019年08月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 導電性の第1バスバに設けた第1から第3の被押圧部と、 互いに間隔を空けた直列配置状態で導電性の第2バスバに設け、前記第1から第3の被押圧部毎に係合して前記第1バスバとの間の連結を図る第1から第3の連結体と、 前記第1バスバと前記第2バスバの相対的な位置を連結完了位置に保つ位置保持機構と、 を備え、 前記第1被押圧部と前記第2被押圧部は、同一の平面上で互いに間隔を空けて配置し、 前記第3被押圧部は、前記第1被押圧部と前記第2被押圧部との間で、前記第1被押圧部及び前記第2被押圧部に対して各々間隔を空け、かつ、前記第1被押圧部及び前記第2被押圧部が配置されている前記平面に対して直交方向に間隔を空けて配置し、 前記第1連結体は、前記第1被押圧部に対して押圧力を作用させる第1押圧部を有し、 前記第2連結体は、前記第2被押圧部に対して前記第1押圧部と同じ方向に押圧力を作用させる第2押圧部を有し、 前記第3連結体は、前記第3被押圧部に対して前記第1押圧部及び前記第2押圧部とは逆向きに押圧力を作用させる第3押圧部を有し、前記第1から第3の連結体は、前記第2バスバの主体から各々同一方向に突出させることで延在させ、かつ、その突出方向に沿って前記第1バスバに嵌合させることで前記第1から第3の被押圧部に各々係合させ、前記位置保持機構は、前記第1バスバと前記第2バスバの内の一方に設けた突出部と、その内の他方に設け、前記第1から第3の連結体と前記第1バスバとの間の嵌合方向に沿って前記突出部を挿入させる被挿入部と、を備え、前記突出部と前記被挿入部は、挿入完了状態のときに前記連結完了位置のまま前記第1から第3の連結体の直列配置方向で係止可能な状態となるように形成することを特徴としたバスバ連結構造。
IPC (2件):
H02G 3/16 ( 200 6.01) ,  H01R 4/58 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02G 3/16 ,  H01R 4/58 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • バスバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-007894   出願人:矢崎総業株式会社
  • バスバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-242299   出願人:矢崎総業株式会社
  • バスバ及びそれを備えた電気接続箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-280472   出願人:矢崎総業株式会社
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