特許
J-GLOBAL ID:202203003690857330

再生プラスチックペレットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-208876
公開番号(公開出願番号):特開2022-096012
出願日: 2020年12月17日
公開日(公表日): 2022年06月29日
要約:
【課題】廃プラスチックのマテリアルリサイクルにおいて、例えば、加熱溶融の際に熱分解により強度低下や変色を起こしやすいことや、腐食性ガスの発生を避けるために、加熱溶融を経ることなく再生プラスチックペレットを製造する方法を提供する。 【解決手段】ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ポリ塩化ビニル(PVC)など、プラスチックの種類によっては凍結粉砕などにより粉末化しても打錠できないが、バインダーを入れることで成形できるようになる製造方法を提供する。このように加熱溶融工程がないことにより、標記の不具合を解消できる。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
プラスチックの廃材を、寒剤で冷却する工程と、 前記冷却する工程で冷却されたプラスチックの廃材を粉粒体にする工程と、 前記粉粒体にされたプラスチックの廃材に、バインダーを添加する工程と、 前記バインダーが添加されたプラスチックの廃材の粉粒体を、任意の形状に打錠する工程と、 を含む再生プラスチックペレットの製造方法。
IPC (1件):
C08J 11/06
FI (1件):
C08J11/06
Fターム (19件):
4F401AA09 ,  4F401AA10 ,  4F401AA11 ,  4F401AA13 ,  4F401AA19 ,  4F401AA21 ,  4F401AA23 ,  4F401AA26 ,  4F401AA28 ,  4F401BA13 ,  4F401BB10 ,  4F401BB12 ,  4F401BB14 ,  4F401CA14 ,  4F401CA15 ,  4F401CA84 ,  4F401EA22 ,  4F401EA64 ,  4F401EA76
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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