特許
J-GLOBAL ID:201003052648661939
ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物、ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物錠剤およびそれらから得られる成形品
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-171862
公開番号(公開出願番号):特開2010-053350
出願日: 2009年07月23日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】優れた剛性、寸法安定性を保持しつつ、流動性、熱伝導性に優れ、線膨張係数の低異方性と耐ヒートサイクル性とタップ強度耐久性を両立させたポリアリーレンスルフィド樹脂組成物を提供する。【解決手段】(A)と(B)の合計を100重量%として、(A)ポリアリーレンスルフィド樹脂20〜40重量%と(B)無機充填材60〜80重量%を配合してなるポリアリーレンスルフィド樹脂組成物であって、上記(B)無機充填材に占める(B1)板状充填材および(B2)粒状充填材の配合量の合計が70重量%超であり、かつ(B1)板状充填材と(B2)粒状充填材の配合比率(重量比)が、(B1)/(B2)=0.7/1〜8/1であり、ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物のレーザーフラッシュ法で測定した熱伝導率が0.5W/m・K以上であることを特徴とするポリアリーレンスルフィド樹脂組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)と(B)の合計を100重量%として、(A)ポリアリーレンスルフィド樹脂20〜40重量%と(B)無機充填材60〜80重量%を配合してなるポリアリーレンスルフィド樹脂組成物であって、上記(B)無機充填材に占める(B1)板状充填材および(B2)粒状充填材の配合量の合計が70重量%超であり、かつ(B1)板状充填材と(B2)粒状充填材の配合比率(重量比)が、(B1)/(B2)=0.7/1〜8/1であり、ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物のレーザーフラッシュ法で測定した熱伝導率が0.5W/m・K以上であることを特徴とするポリアリーレンスルフィド樹脂組成物。
IPC (6件):
C08L 81/02
, C08L 23/00
, C08K 3/00
, C08J 3/12
, B29C 45/00
, C08K 7/00
FI (6件):
C08L81/02
, C08L23/00
, C08K3/00
, C08J3/12 Z
, B29C45/00
, C08K7/00
Fターム (58件):
4F070AA13
, 4F070AA15
, 4F070AA16
, 4F070AA58
, 4F070AB03
, 4F070AB11
, 4F070AC04
, 4F070AC14
, 4F070AC15
, 4F070AC16
, 4F070AC23
, 4F070AC27
, 4F070AC28
, 4F070AD01
, 4F070AD03
, 4F070AE01
, 4F070DA08
, 4F070DC05
, 4F206AA34
, 4F206AB11
, 4F206AB24
, 4F206AB27
, 4F206AH33
, 4F206JA07
, 4F206JF02
, 4J002BB032
, 4J002BB052
, 4J002BB072
, 4J002BB122
, 4J002BB152
, 4J002BB212
, 4J002BB232
, 4J002CD192
, 4J002CN011
, 4J002DA027
, 4J002DA036
, 4J002DE077
, 4J002DE097
, 4J002DE107
, 4J002DE137
, 4J002DE146
, 4J002DE147
, 4J002DE237
, 4J002DG027
, 4J002DH057
, 4J002DJ007
, 4J002DJ017
, 4J002DJ036
, 4J002DJ046
, 4J002DJ056
, 4J002DL006
, 4J002DL007
, 4J002FA016
, 4J002FA087
, 4J002FA107
, 4J002FD016
, 4J002FD017
, 4J002GC00
引用特許:
出願人引用 (18件)
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審査官引用 (18件)
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