特許
J-GLOBAL ID：202203004684465000

コイル部品

発明者：
佐藤 充浩

佐藤 充浩 について


出願人/特許権者：
株式会社村田製作所

株式会社村田製作所 について


代理人 (2件)： 山尾 憲人 ,  吉田 環
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-248090
公開番号（公開出願番号）：特開2020-107844
特許番号：特許第7074050号
出願日： 2018年12月28日
公開日（公表日）： 2020年07月09日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 金属粒子を含む磁性体部と前記磁性体部に埋設されたコイル導体とを含む素体と、 前記素体上に設けられ、前記コイル導体に電気的に接続された少なくとも一対の外部電極とを含むコイル部品であって、 前記一対の外部電極は、前記素体の対向する端面に設けられ、コイル導体は、その軸が前記素体の上下方向に沿うように配置され、 前記磁性体部は、相対的に平均粒径が小さい金属粒子を含む領域Aと、相対的に平均粒径が大きい金属粒子を含む領域Bとを含み、 前記領域Aは、前記外部電極と前記コイル導体の接続部を除き、前記外部電極と前記コイル導体の間に必ず存在するように、前記外部電極と、前記コイル導体との間の領域、ならびに、前記コイル導体の上端および下端にそれぞれ接する2つの層状の領域に存在し、 前記領域Bは、前記コイル導体の上端に接する層状の領域Aと前記磁性体部の上面との間の全領域、および前記コイル導体の下端に接する層状の領域Aと前記磁性体部の下面との間の全領域に存在し、 前記金属粒子のCV値は、30%以下である、コイル部品。[ここに、CV値とは、下記式により算出される値である。 CV値(%)=(σ/Ave)×100 (式中:Aveは、平均粒径であり、σは、粒径の標準偏差である。)]
IPC (2件)：
H01F 17/00 ( 200 6.01) ,  H01F 27/29 ( 200 6.01)
FI (2件)：
H01F 17/00 D ,  H01F 27/29 123
引用特許：
審査官引用 (4件)
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