特許
J-GLOBAL ID:202203004954999410

評価方法、評価装置、評価システム、評価装置の制御プログラムおよび対象者端末の制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-041868
公開番号(公開出願番号):特開2022-035959
出願日: 2021年03月15日
公開日(公表日): 2022年03月04日
要約:
【課題】養育者の育児に係る要支援状態を客観的に評価する評価方法、評価装置、評価システムおよび制御プログラムを提供する。 【解決手段】評価方法を実行する評価装置において、取得部14は、少なくとも、評価対象者の発達特性または人格特性を問う第1質問群に対する第1回答群と、評価対象者の育児を困難にする方向に働く、評価対象者の思考の傾向を問う第2質問群に対する第2回答群とを取得する。算出部15は、回答群ごとに統計的処理を実施して回答群別スコアを算出し、各回答群別スコアを統合して要支援スコアを算出する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
児を持つまたは持つ予定の評価対象者について、育児に係る心身の負担を低減するための支援を必要とする要支援状態の程度を評価する評価方法であって、 前記評価対象者の少なくとも個人要因を問う複数の質問に対する、前記評価対象者による回答の群を取得するステップと、 取得された前記回答の群を統計的に処理して、前記評価対象者の前記要支援状態の程度を表す要支援スコアを算出するステップとを含み、 前記取得するステップでは、少なくとも、 前記評価対象者の発達特性または人格特性を問う第1質問群に対する前記評価対象者による第1回答群と、 前記評価対象者の育児を困難にする方向に働く、前記評価対象者の思考の傾向を問う第2質問群に対する前記評価対象者による第2回答群とを取得し、 前記算出するステップでは、前記回答群ごとに統計的処理を実施して回答群別スコアを算出し、各回答群別スコアを統合して前記要支援スコアを算出する、評価方法。
IPC (1件):
G06Q 50/22
FI (1件):
G06Q50/22
Fターム (1件):
5L099AA13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)
  • 母親の自己注目傾向と育児不安について
  • 育児期の親性尺度の開発-信頼性と妥当性の検討-
  • 保育施設を拠点とした育児ソーシャル・サポート尺度の開発

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