特許
J-GLOBAL ID:202203005590669598

入浴介助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 日向寺 雅彦 ,  小崎 純一 ,  市川 浩
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-031813
公開番号(公開出願番号):特開2019-146667
特許番号:特許第7029667号
出願日: 2018年02月26日
公開日(公表日): 2019年09月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 長辺と短辺とをもつリム部を有する浴槽に設置される入浴介助装置であって、 前記入浴介助装置は、 前記長辺に沿った第一の方向のリム部上面に載置される一対のサイドフレーム部と、一対の前記サイドフレーム部を連結するメインフレーム部と、を有するフレーム本体と、 浴槽内の上方位置と下方位置との間を昇降可能であり、前記フレーム本体に支持される着座台と、 前記着座台を昇降させる昇降装置と、 前記メインフレーム部の長さを、前記短辺に沿った第二の方向のリム部の長さに合わせて調節可能な調節機構と、 一対の前記サイドフレーム部のそれぞれの下方に設けられ、前記第一の方向の浴槽内壁に当接することで当該入浴介助装置を浴槽に対して突っ張り固定可能にする一対の当接部と、 を備え、 前記第一の方向のリム部上面の幅が狭く形成された浴槽に対して、前記当接部を当接可能にすると共に、前記第一の方向の浴槽内壁の傾斜が大きい浴槽に対して、前記第一の方向のリム部上面に前記サイドフレーム部を載置可能にするために、一対の前記サイドフレーム部の内、少なくとも一方のサイドフレーム部の下方に取り付けられた前記当接部の位置を前記サイドフレーム部の外側端部に対して第1内側位置に配置される第1状態と、前記第1内側位置より内側の第2内側位置に配置される第2状態とに変更可能であり、 前記当接部は、前記サイドフレーム部に対して着脱可能な別部材によって構成され、 前記当接部は、前記第一の方向の浴槽内壁に当接することで前記サイドフレーム部に固定されることを特徴とする入浴介助装置。
IPC (1件):
A61H 33/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61H 33/00 310 N
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 入浴介助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-294374   出願人:東陶機器株式会社
  • ユニットバス用椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-187341   出願人:竹内龍之介
  • 入浴補助具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-075071   出願人:東陶機器株式会社
審査官引用 (3件)
  • 入浴介助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-294374   出願人:東陶機器株式会社
  • ユニットバス用椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-187341   出願人:竹内龍之介
  • 入浴補助具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-075071   出願人:東陶機器株式会社

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