特許
J-GLOBAL ID:202203006475800180

自動運航船の運航方法、リスク解析方法、運航システム、及びリスク解析システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 伸一 ,  太田 貴章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-083467
公開番号(公開出願番号):特開2022-176826
出願日: 2021年05月17日
公開日(公表日): 2022年11月30日
要約:
【課題】自動運航船を安全かつ適切に運航させることができる自動運航船の運航方法及び運航システム、並びに自動運航船に関するリスク解析を適切に行うことができる自動運航船のリスク解析方法及びリスク解析システムを提供すること。 【解決手段】自動運航船の運航方法においては、自動運航システム20が正常に作動する運航設計領域を設定し、自動運航船1の自船情報及び周辺情報を取得し、自動運航システム20で航海計画、自船情報、及び周辺情報に基づいて操船計画を策定し、操船計画を陸上制御センター2の陸上職員3の承認を経て自動運航船1に提示するとともに、自動運航船1を操船計画に基づいて運航させ、さらに取得した自船情報及び周辺情報に基づいて運航設計領域を確認し、運航設計領域から逸脱した場合に陸上職員3に警報し、その後の運航を陸上職員3が判断する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
航海計画に従って運航される自動運航船の運航方法であって、自動運航システムが正常に作動する運航設計領域を設定し、前記自動運航船の自船情報及び周辺情報を取得し、前記自動運航システムで前記航海計画、前記自船情報、及び前記周辺情報に基づいて操船計画を策定し、前記操船計画を陸上制御センターの陸上職員の承認を経て前記自動運航船に提示するとともに、前記自動運航船を前記操船計画に基づいて運航させ、さらに取得した前記自船情報及び前記周辺情報に基づいて前記運航設計領域を確認した結果をもとに、前記運航設計領域から逸脱したかを判断し、前記運航設計領域から逸脱した場合に前記陸上職員に警報し、その後の運航を前記陸上職員が判断することを特徴とする自動運航船の運航方法。
IPC (2件):
G08G 3/02 ,  G06Q 50/30
FI (2件):
G08G3/02 A ,  G06Q50/30
Fターム (6件):
5H181AA25 ,  5H181FF03 ,  5H181LL01 ,  5H181LL02 ,  5H181LL04 ,  5L049CC42
引用特許:
出願人引用 (4件)
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