特許
J-GLOBAL ID:202203007435785428
配管監視装置、配管監視方法、及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
棚井 澄雄
, 仁内 宏紀
, 小室 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-044287
公開番号(公開出願番号):特開2022-143651
出願日: 2021年03月18日
公開日(公表日): 2022年10月03日
要約:
【課題】運転条件に応じた配管の状態判定を容易に行うことが可能な配管監視装置、配管監視方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】前段から後段の設備へ輸送対象を輸送する配管に取り付けたセンサ装置が検出する、配管を伝播する音の信号を取得する取得部と、取得部が取得する信号に基づきパワースペクトルを算出するパワースペクトル算出部と、パワースペクトルの重心を算出する重心算出部と、第1の期間に得られたパワースペクトル重心の周波数の第1の移動平均値と、第1の期間の少なくとも一部の期間を含み、当該第1の期間よりも長い期間である第2の期間に得られたパワースペクトル重心の周波数の第2の移動平均値を算出する移動平均値算出部と、第1の移動平均値と第2の移動平均値との差分を求め、基準値に対する当該差分の大小関係に基づき、輸送対象の輸送状態が正常かどうか判定する判定部とを備える配管監視装置。
【選択図】図2
請求項(抜粋):
前段の設備から後段の設備へ輸送対象を輸送する配管に取り付けられたセンサ装置によって検出される、前記配管を伝播する音の信号を取得する取得部と、
前記取得部によって取得される前記信号に基づいてパワースペクトルを算出するパワースペクトル算出部と、
前記パワースペクトル算出部によって算出された前記パワースペクトルの重心を算出する重心算出部と、
第1の期間において得られた前記パワースペクトルの重心の移動平均である第1の移動平均値を算出し、前記第1の期間の少なくとも一部の期間を含み、当該第1の期間よりも長い期間である第2の期間に得られた前記パワースペクトルの重心の移動平均である第2の移動平均値を算出する移動平均値算出部と、
前記第1の移動平均値と前記第2の移動平均値との差分を求め、基準値に対する当該差分の大小関係に基づき、前記輸送対象の輸送状態が正常であるか否かを判定する判定部と、
を備える、配管監視装置。
IPC (4件):
G01H 17/00
, B65G 53/66
, F17D 5/06
, G01M 99/00
FI (4件):
G01H17/00 Z
, B65G53/66 C
, F17D5/06
, G01M99/00 Z
Fターム (21件):
2G024AD33
, 2G024CA13
, 2G024FA04
, 2G024FA06
, 2G024FA11
, 2G064AA01
, 2G064AB01
, 2G064AB02
, 2G064AB13
, 2G064AB22
, 2G064BA02
, 2G064BD02
, 2G064CC41
, 2G064CC42
, 2G064CC43
, 2G064DD02
, 3F047AA03
, 3J071EE06
, 3J071EE19
, 3J071EE31
, 3J071FF01
引用特許:
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