特許

J-GLOBAL ID：202203009666082953

インダクタ

発明者： 曽根原 誠 ,  佐藤 敏郎 ,  直江 正幸
出願人/特許権者： 国立大学法人信州大学 ,  公益財団法人電磁材料研究所
代理人 (1件)： 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2021-057644
公開番号（公開出願番号）：特開2022-154553
出願日： 2021年03月30日
公開日（公表日）： 2022年10月13日
要約：

【課題】100MHz~数百MHzの周波数帯域において、大きなQ値を有するインダクタを提供する。 【解決手段】第1磁気ユニット10、磁性微粒子と絶縁材料とを複合してなる磁性複合材料がコイル21の線間に充填された磁性複合材料コイル間充填体20、及び第2磁気ユニッ30トがこの順に積層された平面型のスパイラルインダクタである。第1磁気ユニット10及び第2磁気ユニット30はそれぞれ、互いに磁化容易方向が相違する2層の磁気異方性膜11,12,31,32を絶縁層13,33を挟んで積層してなり、膜面内において磁気等方性である。 【選択図】図2

請求項（抜粋）：

第1磁気ユニット、磁性微粒子と絶縁材料とを複合してなる磁性複合材料がコイルの線間に充填された磁性複合材料コイル間充填体、及び第2磁気ユニットがこの順に積層された平面型のスパイラルインダクタであって、 前記第1磁気ユニット及び前記第2磁気ユニットはそれぞれ、互いに磁化容易方向が相違する2層の膜面内一軸磁気異方性膜を絶縁層を挟んで積層してなり、膜面内において磁気等方性であることを特徴とする、インダクタ。

IPC (4件)：

H01F 17/00 ,  H01F 17/04 ,  H01F 1/28 ,  H01F 1/147

FI (4件)：

H01F17/00 B ,  H01F17/04 F ,  H01F1/28 ,  H01F1/147

Fターム (13件)：

5E041AA11 ,  5E041AA14 ,  5E041AA17 ,  5E041AA19 ,  5E041BB03 ,  5E041BD12 ,  5E041NN01 ,  5E070AA01 ,  5E070AB03 ,  5E070BA12 ,  5E070BB03 ,  5E070CB12 ,  5E070CB20

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特許第6486614号公報
  
• 特開平4-363006号公報