研究者
J-GLOBAL ID:200901036507577914   更新日: 2024年10月31日

直江 正幸

ナオエ マサユキ | NAOE Masayuki
所属機関・部署:
職名: 主任研究員
ホームページURL (2件): http://www.denjiken.or.jphttp://www.denjiken.or.jp/d-htm/research/group04_03.html
研究分野 (6件): 複合材料、界面 ,  無機材料、物性 ,  金属材料物性 ,  電気電子材料工学 ,  無機物質、無機材料化学 ,  電子デバイス、電子機器
研究キーワード (12件): 高周波 ,  マイクロ波 ,  磁性材料 ,  複合材料 ,  磁気デバイス ,  磁気センサ ,  磁性薄膜 ,  磁性 ,  フェライト ,  Magnetic thin films ,  Ferrite ,  Magnetic sensor
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2024 - 2027 光集積回路を実現するナノグラニュラー磁気光学材料の開発
  • 2022 - 2025 超高周波電力電磁気工学との融合による超高周波3次元集積CMOSパワーエレクトロニクスの創成
  • 2021 - 2024 EV化時代に増大する磁気センサ の需要を見据え検査能力を3倍に 向上させた磁気センサ装置の開発
  • 2022 - 2023 次世代電磁ノイズ抑制体開発のためのデータベースとその機械学習
  • 2021 - 2022 負の透磁率を利用した移動体通信機器内の電磁クロストーク抑制に関する研究
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論文 (28件):
  • 阿部宏恒, 後藤太一, 直江正幸, 荒井賢一, 石山和志. バイモルフ型振動発電を想定した負磁歪軟磁性材料の開発に関する基礎検討. 日本磁気学会論文特集号. 2024. 8. 2. 73-78
  • 直江正幸. 高周波磁性材料. 電気学会論文誌A. 2024. 144. 6. 186-193
  • Naoyuki Fujita, Makoto Takeuchi, Yoshitaka Watanabe, Atsushi Yokoi, Wai Kian Tan, Masayuki Naoe, Hiroyuki Muto. Fabrication of Magnetic Metal-Insulator Composite Film Using the LbL-assisted Composite Plating Method. IEEE Transactions on Magnetics. 2024. 60. 4. 1-6
  • 室賀翔, 三上貴大, 田中元志, 遠藤恭, 直江正幸. 機械学習を利用した電磁ノイズ抑制体の材料定数の一推定. まぐね. 2024. 19. 1. 25-28
  • 直江正幸, 曽根原 誠, 代田昂太郎, 宮地幸祐, 佐藤敏郎, 室賀 翔, 遠藤 恭, 小林伸聖, 荒井賢一. 高周波特性と低損失を兼ね備える高透磁率磁性膜. まぐね. 2024. 19. 1. 11-19
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MISC (15件):
  • 直江正幸, 曽根原誠. 磁性材料の高周波特性活用技術動向と展望. 電気学会論文誌A. 2024. 144. 6. 185-185
  • 直江正幸. 研究調査委員会 レポート:磁性材料の高周波特性活用技術調査専門委員会. 電気学会論文誌A. 2023. 143. 4. NL4_3-NL4_3
  • 小林 拓真, 室賀 翔, 田中 元志, 遠藤 恭, 枦 修一郎, 石山 和志, 直江 正幸. Co-Zr-Nb膜を用いたクロストーク抑制素子の挿入損失の低減に関する検討 (マグネティックス研究会 ナノスケール構造磁性体、永久磁石、磁性材料、磁気応用一般). 電気学会研究会資料. MAG = The papers of technical meeting on magnetics, IEE Japan. 2021. 2021. 134. 9-13
  • 小林拓真, 室賀翔, 田中元志, 遠藤恭, 枦修一郎, 石山和志, 直江正幸. Co-Zr-Nb膜の負の透磁率によるマイクロストリップ線路間のクロストークへの影響. 電子情報通信学会技術研究報告(Web). 2021. 121. 6(EMCJ2021 1-6)
  • 直江正幸. マグネティックス技術委員会の活動状況. 電気学会論文誌A. 2020. 140. 1. 21-22
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特許 (19件):
書籍 (7件):
  • 第46回日本磁気学会サマースクール
    日本磁気学会 2023
  • 研究開発の俯瞰報告書 ナノテクノロジー・材料分野(2023年)
    国立研究開発法人科学技術振興機構 研究開発センター 2023 ISBN:9784888908474
  • 第45回日本磁気学会サマースクール
    日本磁気学会 2022
  • 第44回日本磁気学会サマースクール
    日本磁気学会 2021
  • スマートデバイス用マグネティックスの研究開発動向(電気学会技術報告 第1508号)
    電気学会 2021
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講演・口頭発表等 (111件):
  • 熱履歴を経ても高い比抵抗を保つナノグラニュラー高周波磁性膜の高透磁率化
    (電気学会マグネティックス研究会 2024)
  • タンデムスパッタ法を用いた高周波ナノグラニュラー膜の創生と応用
    (スパッタリングおよびプラズマプロセス技術部会(SP部会)第179回定例研究会 2024)
  • 反強磁性Crにおける抵抗ひずみ感度の等方性に関する検討
    (第48回日本磁気学会学術講演会 2024)
  • ナノグラニュラーバルク材料の高周波複素誘電特性
    (第48回日本磁気学会学術講演会 2024)
  • Fe-Ga-N薄膜の磁気特性におけるN組成依存性
    (第48回日本磁気学会学術講演会 2024)
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Works (7件):
  • 新規ナノグラニュラーTMR膜の開発と応用
    直江 正幸 2013 - 現在
  • 超高抵抗ナノグラニュラー軟磁性膜の開発と応用
    直江 正幸 2012 - 現在
  • ナノグラニュラーTMR膜を用いた磁気センサの実用化研究
    2009 - 2011
  • 低温焼結型Li-Zn-Cuフェライトの開発と応用
    2003 - 2009
  • 低温焼結型六方晶フェライトの開発と応用
    2001 - 2005
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学歴 (3件):
  • 2005 - 2008 信州大学大学院 総合工学系研究科 システム開発工学専攻 博士課程
  • 1996 - 1998 東京電機大学大学院 理工学研究科 応用電子工学専攻 修士課程
  • 1992 - 1996 東京電機大学 理工学部 応用電子工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (信州大学)
経歴 (6件):
  • 2012/04 - 現在 公益財団法人電磁材料研究所 主任研究員
  • 2011/07 - 2012/03 公益財団法人電磁材料研究所 研究員
  • 2009/04 - 2011/06 財団法人電気磁気材料研究所 研究員
  • 2008/02 - 2009/03 信州大学 工学部電気電子工学科 研究員
  • 1998/04 - 2006/01 KOA株式会社 研究開発部門
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委員歴 (19件):
  • 2023/04 - 現在 電気学会A部門マグネティックス技術委員会-Society5.0に資する高周波マイクロ磁気デバイスの研究および実用化動向調査専門委員会 委員
  • 2021/06 - 現在 日本磁気学会 編集論文委員会 計測・高周波デバイス分野副主査
  • 2009 - 現在 信州大学スピンデバイステクノロジーセンター オブザーバー
  • 2022/05 - 2023/07 日本磁気学会 論文賞・学術奨励賞選考委員会委員
  • 2021/06 - 2023/06 日本磁気学会 サマースクール講師
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受賞 (5件):
  • 2022/11 - 日本AEM学会 令和4(2022)年度論文賞 「FeCoV 磁性線を用いた磁気双安定素子による環境磁界発電装置の試作」
  • 2022/10 - 電気学会 上級会員認定
  • 2017/03 - 公益財団法人トーキン科学技術振興財団 第27回(平成28年度)トーキン財団奨励賞 「高周波ナノグラニュラー軟磁性膜の実用化に関する研究」
  • 2013/04 - 第11回国際フェライト会議 新製品/新技術賞 "Nano-granular Soft Magnetic Thin Films Having Both Ultra-high Resistivity and Magnetization more than Ferrite"
  • 2005/11 - 社団法人日本応用磁気学会 優秀講演賞 「Li-Zn-Cuフェライトの温度センサデバイスへの適用」
所属学会 (3件):
電気学会 ,  日本磁気学会 ,  日本AEM学会
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