特許
J-GLOBAL ID:202203010131759006

情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西澤 和純 ,  飯田 雅人 ,  酒井 太一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-040558
公開番号(公開出願番号):特開2022-139956
出願日: 2021年03月12日
公開日(公表日): 2022年09月26日
要約:
【課題】ウイロイドの病原性をより迅速に評価すること。 【解決手段】情報処理装置は、宿主植物に対する病原性が既知である複数の第1ウイロイドの其々のゲノム塩基配列から複数の断片を生成する生成部と、前記宿主植物のゲノム塩基配列上において、前記生成部によって前記第1ウイロイドのゲノム塩基配列から生成された各断片に対して相同性を有する塩基配列の位置を算出する第1算出部と、前記第1算出部によって算出された前記宿主植物のゲノム塩基配列上の塩基配列の位置に基づいて、前記複数の第1ウイロイドの其々の特徴量を算出する第2算出部と、前記第2算出部によって算出された前記特徴量に基づいて、前記複数の第1ウイロイドの中で、前記病原性が互いに同じ又は類似する第1ウイロイドを同一クラスタに分類する分類部と、を備える。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
宿主植物に対する病原性が既知である複数の第1ウイロイドの其々のゲノム塩基配列から複数の断片を生成する生成部と、 前記宿主植物のゲノム塩基配列上において、前記生成部によって前記第1ウイロイドのゲノム塩基配列から生成された各断片に対して相同性を有する塩基配列の位置を算出する第1算出部と、 前記第1算出部によって算出された前記宿主植物のゲノム塩基配列上の塩基配列の位置に基づいて、前記複数の第1ウイロイドの其々の特徴量を算出する第2算出部と、 前記第2算出部によって算出された前記特徴量に基づいて、前記複数の第1ウイロイドの中で、前記病原性が互いに同じ又は類似する第1ウイロイドを同一クラスタに分類する分類部と、 を備える情報処理装置。
IPC (2件):
C12M 1/00 ,  C12Q 1/68
FI (2件):
C12M1/00 A ,  C12Q1/68 100Z
Fターム (11件):
4B029AA07 ,  4B029BB01 ,  4B029FA01 ,  4B029HA10 ,  4B063QA13 ,  4B063QA20 ,  4B063QQ04 ,  4B063QQ10 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QS36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 国際公開第2010/140518号
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 植物防疫, 2017, Vol. 71, No. 10, p. 641-645
  • Virus Evolution, 20210125, Vol. 7, No. 1, p. 1-14

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