特許
J-GLOBAL ID:202203010794212566
分析装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
特許業務法人深見特許事務所
, 喜多 俊文
, 江口 裕之
, 阿久津 好二
, 妹尾 明展
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-191901
公開番号(公開出願番号):特開2020-061272
特許番号:特許第7047698号
出願日: 2018年10月10日
公開日(公表日): 2020年04月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 検出器と、 前記検出器からの出力信号を受けるデータ処理部とを備え、 前記データ処理部は、 前記出力信号をサンプリングしたデジタル信号を生成する信号生成部と、 前記デジタル信号に対して予め定められた回数の積算処理を実行する積算処理部と、 前記積算処理部から出力された積算処理後のデジタル信号列に含まれる周期的なピークノイズを除去する周期ノイズ除去部とを含み、 前記周期ノイズ除去部は、 前記デジタル信号列のうちの無信号区間の信号列を用いて前記ピークノイズの補正位置および補正量を算出する補正パラメータ演算部と、 前記信号生成部からの前記デジタル信号列を前記ピークノイズの周期に合わせて遅延する遅延部と、 前記検出器の作動期間における前記デジタル信号列に対して、前記補正パラメータ演算部によって算出された前記補正位置に対応するデジタル信号値を前記補正量により補正する補正処理を行う補正処理部とを含み、 前記補正パラメータ演算部は、 前記遅延部によって遅延された前記信号列と前記遅延部を通過しない前記信号列とのデジタル信号値の絶対値同士の加算結果に従い、前記ピークノイズの周期に対応するサンプル数の前記デジタル信号値のうちの最大値の抽出により前記補正位置を算出するとともに、当該補正位置における前記補正量を算出するパラメータ算出部を有する、分析装置。
IPC (3件):
H01J 49/26 ( 200 6.01)
, H01J 49/40 ( 200 6.01)
, G01N 27/62 ( 202 1.01)
FI (3件):
H01J 49/26
, H01J 49/40
, G01N 27/62 D
引用特許:
前のページに戻る