特許
J-GLOBAL ID:200903051494922443

マイクロチップおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  原田 智裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-334178
公開番号(公開出願番号):特開2005-201889
出願日: 2004年11月18日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 微量の検体を有効に使用でき、かつ、構造の微細化が可能であるマイクロチップを提供する。 【解決手段】 二枚の基体の表面に両基体を対向させた際、試料、試薬、溶液および溶媒からなる群から選択された少なくとも一つを含む液体が存在し得る領域の周囲であって、活性水素を有するかまたは活性水素を付与した所定の領域に、共有結合により液体に非親和性を示す単分子膜を形成し、両基体をそれぞれの表面に形成された単分子膜が対向するように配置することによってマイクロチップを形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の基体と第2の基体を含み、前記第1の基体および前記第2の基体が所定の間隙を設けて対向するように配置されており、 前記各基体の対向側の表面であって、試料、試薬、溶液および溶媒からなる群から選択された少なくとも一つを含む液体が存在し得る領域の周囲に、前記液体に非親和性を示す単分子膜が形成されており、 前記単分子膜は前記各基体の表面と共有結合によって結合していることを特徴とするマイクロチップ。
IPC (2件):
G01N35/08 ,  G01N37/00
FI (2件):
G01N35/08 A ,  G01N37/00 101
Fターム (2件):
2G058DA01 ,  2G058DA07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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