特許
J-GLOBAL ID:202203012574001150

圧閉度処理装置、圧閉度制御装置、及び圧閉度制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人英知国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-145958
公開番号(公開出願番号):特開2022-040976
出願日: 2020年08月31日
公開日(公表日): 2022年03月11日
要約:
【課題】簡単な構成で、体外循環装置に用いられるローラーポンプの圧閉度を高精度に特定、診断、制御することができる圧閉度処理装置、圧閉度制御装置、圧閉度制御システムを提供する。 【解決手段】体外循環装置用のローラーポンプに用いられる可撓性のチューブの圧閉度に関する処理を行う圧閉度処理装置であって、押圧部と、円弧状の面を備えた固定ガイド部と、撮像部と、圧閉度特定部とを有し、押圧部は、固定ガイド部と押圧部の間に配置されたチューブを押圧し、圧閉度特定部は、固定ガイド部と押圧部の間に配置されたチューブにおいて、押圧部により押圧されたチューブの変形部分を、撮像部により撮像して得られた画像に基づいて、チューブの変形部分の形状を算出し、変形部分の形状に基づいて圧閉度を特定する。圧閉度制御装置は、圧閉度処理装置、圧閉度調整駆動部及び圧閉度調整部を有する。 【選択図】図3
請求項(抜粋):
体外循環装置用のローラーポンプに用いられる可撓性のチューブの圧閉度に関する処理を行う圧閉度処理装置であって、 押圧部と、円弧状の面を備えた固定ガイド部と、撮像部と、圧閉度特定部とを有し、 前記押圧部は、前記固定ガイド部と前記押圧部の間に配置されたチューブを押圧し、 前記圧閉度特定部は、前記固定ガイド部と前記押圧部の間に配置された前記チューブにおいて、前記押圧部により押圧されたチューブの変形部分を、前記撮像部により撮像して得られた画像に基づいて、前記チューブの変形部分の形状を算出し、前記変形部分の形状に基づいて圧閉度を特定する ことを特徴とする圧閉度処理装置。
IPC (3件):
A61M 1/36 ,  F04C 5/00 ,  F04B 43/12
FI (5件):
A61M1/36 ,  F04C5/00 341G ,  F04C5/00 341N ,  F04B43/12 G ,  F04B43/12 T
Fターム (24件):
3H077AA07 ,  3H077CC04 ,  3H077CC10 ,  3H077CC14 ,  3H077DD02 ,  3H077EE15 ,  3H077EE23 ,  3H077FF06 ,  4C077AA02 ,  4C077AA05 ,  4C077BB10 ,  4C077CC02 ,  4C077DD07 ,  4C077EE01 ,  4C077HH03 ,  4C077HH09 ,  4C077HH13 ,  4C077HH15 ,  4C077HH20 ,  4C077JJ09 ,  4C077JJ22 ,  4C077JJ28 ,  4C077KK27 ,  4C077KK30
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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