特許
J-GLOBAL ID:202203013044966541

超音波探傷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人開知国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-155475
公開番号(公開出願番号):特開2020-030095
特許番号:特許第6995028号
出願日: 2018年08月22日
公開日(公表日): 2020年02月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 原子炉圧力容器の胴体のフランジのボルト穴の周辺部のうち、前記フランジの径方向における前記ボルト穴より内側である部分に生じた欠陥を検知する超音波探傷方法であって、 前記フランジの径方向における前記ボルト穴より内側にて前記フランジの主面から上側に段差して形成されたシート面を回避しつつ、前記フランジの径方向における前記ボルト穴より内側に位置するように、且つ、前記フランジの径方向中心と前記ボルト穴の径方向中心を結ぶ基準線を境として前記フランジの周方向一方側及び反対側にそれぞれ位置するように、送信用アレイ探触子及び受信用アレイ探触子を前記フランジの主面に配置し、 前記送信用アレイ探触子を構成し且つ前記基準線に対して垂直な方向に配列された複数の振動子の送信タイミングを制御して超音波の送信角を可変制御すると共に、前記受信用アレイ探触子を構成し且つ前記基準線に対して垂直な方向に配列された複数の振動子の受信タイミングを制御して超音波の受信角を可変制御することにより、前記基準線に対して垂直な方向及び前記ボルト穴の軸方向に延在する仮想平面を探傷することを特徴とする超音波探傷方法。
IPC (1件):
G01N 29/26 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01N 29/26
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
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