特許
J-GLOBAL ID:202203013178293519

反射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-011460
公開番号(公開出願番号):特開2019-128535
特許番号:特許第6991070号
出願日: 2018年01月26日
公開日(公表日): 2019年08月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光源と、反射型液晶表示パネルと、前記光源から出射された光に含まれる互いに偏光軸が直交する二種類の直線偏光のうち一方の直線偏光のみを透過させる偏光板と、前記偏光板を透過した前記一方の直線偏光を前記反射型液晶表示パネルの画像表示面に向けて反射すると共に前記反射型液晶表示パネルの前記画像表示面から出射された前記一方の直線偏光とは偏光軸が直交する他方の直線偏光を透過させる光透過反射面を有する偏光ビームスプリッターと、前記反射型液晶表示パネルの前記画像表示面と前記偏光ビームスプリッターの前記光透過反射面との間に配置された、光の屈折率が空気層の光の屈折率よりも大きい第一の透明部材と、前記偏光ビームスプリッターを挟んで前記第一の透明部材と対向する位置に配置された、光の屈折率が空気層の光の屈折率よりも大きい第二の透明部材と、を有する反射型液晶表示装置であって、前記第一の透明部材の表面のうち前記偏光ビームスプリッターの前記光透過反射面と対向する面には、前記第一の透明部材の内部から外部へ出射する光を前記偏光ビームスプリッターの前記光透過反射面に向かって屈折させる第一の屈折膜が形成され、前記第二の透明部材の表面のうち前記偏光ビームスプリッターの前記光透過反射面と対向する面には、前記偏光ビームスプリッターの前記光透過反射面を通過した光を前記第二の透明部材の内部に向かって屈折させる第二の屈折膜が形成されている、ことを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (1件):
G02F 1/1335 ( 200 6.01)
FI (3件):
G02F 1/133 520 ,  G02F 1/133 510 ,  G02F 1/133 7
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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