特許
J-GLOBAL ID:202203013258575078

学習システム、学習方法、及び学習プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 立花 顕治 ,  山下 未知子 ,  桝田 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-110897
公開番号(公開出願番号):特開2022-007770
出願日: 2020年06月26日
公開日(公表日): 2022年01月13日
要約:
【課題】脳波を用いて簡易かつ適切に学習者の学習意欲を高めるような出題戦略を取ることを可能にする学習システムを提供する。 【解決手段】学習システム1は、学習者Lに対して問題を提示し、問題に対する回答を学習者から受け付け、回答終了後に問題の正解を学習者に対して提示する。提示した問題に対する学習者の回答が誤っている場合に、学習システムは、回答を誤った問題に対する正解を学習者に提示した際の脳波の計測データを取得し、取得された計測データからフィードバック関連陰性電位の強度を算出する。学習システムは、算出されたフィードバック関連陰性電位の強度及び回答を誤った問題に応じて、次に提示する問題を取得する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
1つ以上の第1の問題を取得する問題取得部と、 取得された前記1つ以上の第1の問題を学習者に対して提示する問題提示部と、 提示された前記第1の問題に対する回答を前記学習者から受け付ける回答受付部と、 前記第1の問題に対する回答を受け付けた後に、前記第1の問題の正解を前記学習者に対して提示する正解提示部と、 前記第1の問題に対する前記学習者の回答が誤っている場合に、前記正解を提示した際の前記学習者の脳活動を計測することで生成された計測データを取得し、取得された計測データからフィードバック関連陰性電位の強度を算出する強度算出部と、 を備え、 前記問題取得部は、算出された前記フィードバック関連陰性電位の強度及び回答を誤った前記第1の問題に応じて、1つ以上の第2の問題を取得し、 前記問題提示部は、取得された前記1つ以上の第2の問題を前記学習者に対して提示し、 前記回答受付部は、提示された前記第2の問題に対する回答を前記学習者から受け付ける、 学習システム。
IPC (4件):
G09B 7/04 ,  G09B 19/00 ,  G06Q 50/20 ,  A61B 5/16
FI (4件):
G09B7/04 ,  G09B19/00 G ,  G06Q50/20 300 ,  A61B5/16 120
Fターム (9件):
2C028BA02 ,  2C028BA03 ,  2C028BB04 ,  2C028BB06 ,  2C028BC01 ,  2C028BD01 ,  4C038PP03 ,  4C038PS03 ,  5L049CC34
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る